通勤電車の「片開きドア」なぜ減った? 大手私鉄じゃ絶滅寸前 両開きが席巻したワケ 読み込み中... 拡大画像 独自の調査とポリシーから、1986年まで片開きドアの通勤形電車を製造した京急電鉄。800形は2019年まで活躍した(2019年6月、草町義和撮影)。 拡大画像 京急800形は片側4ドアとしたうえでドア幅も1200mmに拡大し、18m級としては両開き3ドアに匹敵する乗降時間を確保した(児山 計撮影)。 拡大画像 JR四国7000系は片開きと両開きのハイブリッドタイプ。ワンマン運転を考慮したデザイン(児山 計撮影)。 拡大画像 特急形で両開きドアを採用した、JR東海373系(児山 計撮影)。 拡大画像 大手私鉄最後の片開きドアを採用した通勤形電車、南海電鉄6000系(児山 計撮影)。 拡大画像 秩父鉄道に移籍した、初期の開閉機構を持つ1000系(元・国鉄101系)と、ST式戸締機構を採用した6000系(元・西武101系)(児山 計撮影)。 拡大画像 JR北海道の車両は冬季の保温対策の点からも、現在も片開きドアが採用される(児山 計撮影)。 この画像の記事を読む