「何が何でも戦車欲しい!」イスラエルがとった驚きの軍隊づくりとは? スクラップも使え! そして軍事大国に 読み込み中... 拡大画像 砲身が確認できないので推定ではあるが、M4シリーズの垂直懸架装置装備の最後期生産車体で、それに防盾基部の突起などを見る限り75mm砲が多く装着されたM34A1砲架を備えているようなので、105mm榴弾砲装備のM4の車体を用いたオリジナルモデルと思われる(画像:イスラエル国防軍)。 拡大画像 75mm砲装備のM4シリーズの典型的な中期生産型。湿式弾薬庫の採用前なので砲弾の搭載位置を守るため車体側面に増加装甲板が装着されている(画像:イスラエル国防軍)。 拡大画像 75mm砲装備のM4「シャーマン」中戦車シリーズの典型的な最後期生産型(画像:イスラエル国防軍)。 拡大画像 1956年4月16日、地中海に面した港町ハイファで行われた独立記念式典でパレードするイスラエル軍戦車部隊のM4「シャーマン」。いずれも75mm砲装備のM4シリーズの典型的な最後期生産型(画像:イスラエル国防軍)。 拡大画像 いずれも75mm砲装備のM4シリーズの典型的な最後期生産型(画像:イスラエル国防軍)。 拡大画像 中期型の車体に装填手ハッチ付きで最終型の車長キューポラを備えた最後期型75mm砲塔が載ったM4シリーズの行進。先頭から3両目以降の車体はかなり初期のもので操縦手席と車体銃手席の前の増加装甲板が装着されていない(画像:イスラエル国防軍)。 拡大画像 後続の各車はいずれも75mm砲装備のM4シリーズの典型的な最後期生産型の特徴をしめしているが、先頭の車両のみ防盾の形状がやや異なっているように見える。もしかしたら105mm榴弾砲装備型の防盾を独自に改造して75mm砲に換装したのかもしれない(画像:イスラエル国防軍)。 拡大画像 1951年10月、に実施された秋季演習におけるイスラエル国防軍のM4「シャーマン」戦車(画像:イスラエル国防軍)。 拡大画像 1956年7月にフランスから導入した長砲身76mm砲搭載のM4A1(76)W型。このタイプにイスラエルは独自の型式M1を付け「スーパー・シャーマン」の名で運用した(画像:イスラエル国防軍)。 拡大画像 1949年7月1日、イスラエル国防軍の機甲軍団創設を記念する式典でパレードするM4「シャーマン」戦車。この車体は1948年にイタリアから購入した105mm榴弾砲搭載のスクラップ車体で、別途調達された75mm砲を古いM34砲架ごと組み合わせたオリジナルモデルである(画像:イスラエル国防軍)。 拡大画像 イスラエル建国当初に訓練で砂漠を走り回るイギリス製「クロムウェル」巡航戦車。これまた非合法に入手した車体であるが、貴重な機甲戦力として活用された(画像:イスラエル国防軍)。 拡大画像 1948年に起きた第1次中東戦争で、エジプト軍捕虜を連行するイスラエル兵をガードするM4「シャーマン」戦車。この角度からでは型式の特定は困難だが、砲塔の形状から105mm榴弾砲装備か75mm砲装備のどちらかの型式と思われる(画像:イスラエル国防軍)。 この画像の記事を読む