ゴジラと戦った異形の戦闘機「震電」福岡で発見!? 史実じゃ“あり得ないプレート” 貼られた意味は? 読み込み中... 拡大画像 左斜め前方から見た、大刀洗平和記念館で展示される「震電」。近くで機体を見上げると、その長い前脚やコクピット位置の高さなど、原寸大の迫力に圧倒される(吉川和篤撮影)。 拡大画像 左真横から見た「震電」。実機の機首には五式30mm固定機銃一型乙が4挺搭載されていたが、展示された機体は映画と同様に上の2挺が外されている(吉川和篤撮影)。 拡大画像 大刀洗平和記念館の2階テラスから見下ろしたコクピット内のシートには、映画と同じドイツ語の赤い文字で書かれた射出座席を示す白いプレートが今も見える(中村泰三氏撮影)。 拡大画像 後方から見た「震電」の6枚プロペラ。量産機では直径はそのままで、ブレードの面積を50%増大した幅の広い4枚プロペラに変更する計画であった(吉川和篤撮影)。 拡大画像 左主翼の下面。大刀洗平和記念館の「震電」は原寸大の模型ではあるが、金属製の機体や細部の表現など十分に観賞に耐える仕上がりとなっている(吉川和篤撮影)。 拡大画像 福岡県の大刀洗平和記念館で展示される、旧日本海軍の十八試局地戦闘機「震電」(J7W1)の原寸模型。後方には、同じ旧日本海軍の零式艦上戦闘機三二型の実機が見える(吉川和篤撮影)。 拡大画像 九州飛行機で製作され、1945(昭和20)年8月3日に初飛行を行った「震電」の試作1号機。戦後に補修されて、調査のためアメリカに渡った(吉川和篤所蔵)。 拡大画像 第2次世界大戦末期に開発されたドイツ戦闘機He162「サラマンダー」。単発ジェット戦闘機としては、世界で初めて射出座席を標準装備した(吉川和篤所蔵)。 テーマ特集「『ゴジラ』登場兵器総まとめ! 旧軍戦闘機から自衛隊の戦車まで」へ この画像の記事を読む