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『ゴジラ』登場兵器総まとめ! 旧軍戦闘機から自衛隊の戦車まで
日本が生んだ特撮映画の金字塔『ゴジラ』。最新作『ゴジラ-1.0』をはじめ、シリーズには多様な兵器/装備が登場します。自衛隊の10式戦車はもちろん、最新作で描かれた戦闘機「震電」、旧海軍の軍艦「雪風」「高雄」まで、あらゆる角度から徹底考察!
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新作映画『ゴジラ-1.0』の劇中に、未慣れぬ形をした日本の戦闘機が登場します。実はこの機体を正確に再現した原寸模型が、福岡県で一般公開されています。調べてみると、両者は「同一機」のようでした。
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快進撃を続ける映画『ゴジラ-1.0』で獅子奮迅の働きを見せる駆逐艦「雪風」。幸運艦として知られる同艦はいつ生まれ、いつ退役したのでしょうか。実は最期は日本ではなかった、数奇な運命を辿った同艦について振り返ります。
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大ヒット中の映画『ゴジラ-1.0』。この作品では、20.3cm主砲を持つ重巡洋艦「高雄」が大怪獣「ゴジラ」と交戦します。では「ゴジラ」と戦うのが、世界最大の46cm主砲を備えた戦艦「大和」だったらどうなったでしょうか。
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ようやく胸のつかえがとれたってとこでしょうか。
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大ヒット中の映画『ゴジラ-1.0』。このシリーズの第1作『ゴジラ』が封切られた1954年に自衛隊も発足しています。以来、「ゴジラ」と自衛隊は何度も戦ってきました。では、最も同シリーズに出演した自衛隊戦車は何なのでしょうか。
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映画『ゴジラ-1.0』がロングラン上映を続けています。劇中に登場しインパクトが大きかった戦闘機「震電」の原寸模型が福岡県の平和記念館に展示されて話題になっていますが、実は茨城県にも撮影で使われた「震電」が存在します。
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大ヒット中の映画『ゴジラ -1.0』で、主人公らが当初「ゴジラ」に立ち向かったのはオンボロの木造掃海艇でした。しかし、この「掃海」という任務、実はその後、海上自衛隊が生まれる礎となった重要なものでした。
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国内最大級の戦争遺構である茨城県の鹿島海軍航空隊跡が、2023年7月より週末限定で一般公開されるようになりました。かつて水上機の訓練基地であったこの場所を訪れてみたら、敷地の中に飛行シミュレーター装置の跡を見つけました。
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大ヒット中の映画『ゴジラ-1.0』。この映画では1947年の日本が、旧日本軍の兵器を中心に大怪獣ゴジラと戦うのですが、もっと有利に戦えたのかもしれない兵器が別にあったかもしれません。
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旧日本海軍が終戦直前に初飛行させた試作機「震電」は、エンジンとプロペラを機体後部に付けた、特殊な形状をしていました。しかし、同時期に同じような機体は他国でも開発されていました。それらは一体どうなったのでしょうか。
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終戦直前に初飛行に成功した旧日本海軍の試作戦闘機「震電」。敵の爆撃機を迎撃できるよう高速かつ優れた上昇能力を追い求めた結果、エンジンを後ろ向きに搭載し、機首に小翼を取り付けた異形の戦闘機として誕生しました。