ハンパない威圧感…完全防弾の「移動要塞」「自走する壁」車両 一体何に使う? 切実な社会問題が背景に 読み込み中... 拡大画像 MV-3「ヒュストリクス」の内側。「壁」は平坦な履帯式車体に固定されており、治安隊員たちは車体の上に乗車して移動する(飯柴智亮撮影)。 拡大画像 MV-3「ヒュストリクス」の内側。「壁」の裏側中央には操縦用のコントローラーなどが置かれ、その左右には正面側を移すモニター2台が設置されている(飯柴智亮撮影)。 拡大画像 正面から見たMV-3。高さ3.45mもの巨大な「壁」はライフル弾に対して完全な防護力を持っている。中央に突き出した、先端に円盤状のものを付けた円柱型の突起が、バッティング・ラムと呼ばれる破城槌(飯柴智亮撮影)。 拡大画像 MV-3「ヒュストリクス」の全体像。まさに動く「壁」である(画像:DOK-ING)。 拡大画像 MV-3の後部に設けられた突入用の防弾盾を収納するラック。この部分はアタッチメント式になっており、異なる機能の装備を連結させることも可能だそう(飯柴智亮撮影)。 この画像の記事を読む