バギーから空へズドドドド! ガトリング砲搭載の「ドローン撃退カー」がスゴイ これぞ世界の課題の対抗策? 読み込み中... ソフト・オプション用の対ドローン・ジャミングガン。ドローンは遠隔操作させるため、操縦者との通信をジャミングすれば無力化できる(飯柴智亮撮影)。 カウンター・ドローン・ヴィークルには、履帯式もあり、さまざまな地形や環境に対応可能となっている(飯柴智亮撮影)。 CDT社が開発した「カウンター・ドローン・ヴィークル」。カンナム社の6輪ATV(全地形車両)をベースに、武装やセンサーなどを組み込んだ。今月、ドイツのニュルンベルクで開催されたエンフォース・テック2024にて展示されていた(飯柴智亮撮影)。 車体後部には7.62mm口径のミニガンが搭載され、ガナーシート(射手席)が設けられている。弾薬はベルトフィード方式で供給される。これらの重量に対応するため、一般的な4輪ATV(全地形車両)ではなく6輪UTV(多用途車両)をベースに選んだ。車体の四隅に付属している四角いパネルはレーダー(飯柴智亮撮影)。 ミニガンに付属したモニターにはレーダーの画像が表示されている。自車の周囲のどの方向にドローンが接近しているのか、すばやく把握することができる(飯柴智亮撮影)。 関連記事 「宮ヶ瀬」がさらにライダーの聖地に! 官民プロジェクト始動 (PR)バイク王 「まだあるぞMiG-29!」ウクライナに追加共有 引き換えに提案されたのは“意外な技術!?” 【見逃し配信中!】「自動車DXサミット vol.4」 (PR)アイティメディア/メディア・ヴァーグ 「おいどう見ても空母だろ!」→「いや、違うよ?」ソ連はどう“言い逃れ”? 実際にあった“珍対策”とは 第二次大戦で活躍した戦艦「金剛型」、実はその前に退役する予定だった? 時代を変えたかもしれない金剛代艦とは この画像の記事を読む