隠密作戦に最強の乗り物!? 新型「ボート」もとい「板」がスゴイ! 戦い方をガラッと変える可能性 読み込み中... 後方から見た「KRAKAジェット・ボード」。船体中央の板状のパーツが基幹部位であり、操舵システムやドライブユニット(エンジンとバッテリー)、および予備バッテリーの収納スペースとなっている。その周囲はインフレータブルな特殊ゴム製素材であり、折り畳んで小さくすることが可能(飯柴智亮撮影)。 遠隔操作による無人運用も可能。センサーユニットを搭載することでISR用途などに使うことができる(画像:SOAL)。 「グラビティ・ジェット・スーツ」を着用したオペレーターがKRAKAジェット・ボードから飛び立つ。SOAL社では他社製品を含めたハイブリッドな運用も研究している模様(画像:SOAL)。 空挺降下では、特殊なケースに収納し隊員とタンデムで降下する。写真のオペレーターが吊り下げている円筒形の物体が、KRAKAジェット・ボード用のケース。着水後、二酸化炭素により急速膨張させて使用する(画像:SOAL)。 スウェーデンのSOAL社が開発した「KRAKAジェット・ボード」。オペレーターはハンドルに掴まり、伏せた姿勢で搭乗するため、全体のシルエットが低く、隠密性に優れているのが特徴(画像:SOAL) 特殊部隊用インフレータブル・ボート「KRAKAジェット・ボード」。最大速力は18ノット(約33.34㎞/h)、バッテリー駆動となったことで静粛性も劇的に向上している(飯柴智亮撮影)。 2024年現在、世界中の軍隊や法執行機関で使用されているゾディアック社のインフレータブル・ボート。映画などでもおなじみのボートではないだろうか(画像:アメリカ陸軍)。 関連記事 「宮ヶ瀬」がさらにライダーの聖地に! 官民プロジェクト始動 (PR)バイク王 防衛省、公式Xで1分動画投稿!“中国とピリピリしている時期”に新たな防衛能力を解説 SNS反応は? 【見逃し配信中!】「自動車DXサミット vol.4」 (PR)アイティメディア/メディア・ヴァーグ AIで航空機整備に「大きな変革」が!? そこで欠かせない”重要な視点”とは 米大手企業が日本に提案するソリューションをトップに独占取材(後編) ロシアとの“国境近く”にステルス戦闘機の飛行隊が創設へ! 最終的に60機を超える規模に フィンランド この画像の記事を読む