ジャングルから里帰りした「飛燕」なんとパイロット判明! 知られざる“エース”と新戦闘機ミュージアムとの「奇跡の縁」 読み込み中... 拡大画像 空冷式が主流であった日本の陸海軍戦闘機としては珍しい「ハ40」型液冷式エンジン(吉川和篤撮影)。 拡大画像 右上から見た「ハ40」型エンジン。原型はドイツ製DB601A型液冷式エンジンで、これを川崎航空機がライセンス生産した(吉川和篤撮影)。 拡大画像 「飛燕」の実機胴体の操縦席内部には、青みがかった機体内部の塗装色が残っていた(吉川和篤撮影)。 拡大画像 内部構造が見える「飛燕」の尾翼部分と尾輪。垂直および水平尾翼は割合に原型を保っている(吉川和篤撮影)。 拡大画像 「飛燕」の実機前には1944(昭和19)年の設定で組まれた、全て実物の軍装を着た陸軍航空隊飛行士のマネキンが展示されていた(吉川和篤撮影)。 拡大画像 新たな施設で展示が始まった三式戦「飛燕」の金属製原寸大模型。左側にはタラップが設けられ、見学者は精密に再現された操縦席も上から見れる(吉川和篤撮影)。 拡大画像 上から見た「飛燕」の原寸大模型。主翼の左右フラップなどには「フムナ」(踏むな)の注意書きが見える(吉川和篤撮影)。 拡大画像 右斜め後方から見た「飛燕」の原寸大模型。展示施設の扉を開けると見える新緑と銀翼のカラーがマッチしている(吉川和篤撮影)。 拡大画像 浅口市の栗山市長(左から2番目の人物)も参加して行われた、オープニングセレモニーでのテープカット(吉川和篤撮影)。 拡大画像 ミュージアムには川崎航空機に因んで、カワサキのワークスレーサーなどの往年の名車も展示されている(吉川和篤撮影)。 拡大画像 3年以上の歳月をかけて完成した三式戦闘機「飛燕」の金属製原寸大模型。茨城県の(株)日本立体で製作されて分解輸送された後、再びこの地で組み立てられた(吉川和篤撮影)。 拡大画像 パプアニューギニアのジャングルで発見され、奇跡の里帰りを果たした三式戦闘機「飛燕」177号機の実機。機首と胴体、尾翼部分、右側主翼などが展示されている(吉川和篤撮影)。 拡大画像 オープニングセレモニーにおいて岡山県在住の垂井大尉のご遺族(右手前)に「飛燕」実機の破片を手渡す、株式会社ドレミコレクションの武社長(吉川和篤撮影)。 この画像の記事を読む