「我ニ追イツク敵機無シ!」旧海軍の高速機「彩雲」レストア中の激レア姿 今しか見られないかも 読み込み中... 拡大画像 今年(2024年)も河口湖自動車館の向かいで、8月の1か月間だけオープンした河口湖飛行館(吉川和篤撮影)。 拡大画像 左側面から見た艦上偵察機「彩雲」胴体の主翼付け根部分。燃料タンクのコックが見える(吉川和篤撮影)。 拡大画像 右側面から見た「彩雲」の後部胴体やレストア途中の垂直尾翼および水平尾翼(吉川和篤撮影)。 拡大画像 前方から見た「彩雲」の胴体後方の内部。電信/機銃員が乗る風防後部の円形窓には、一式7.9粍(ミリ)旋回機銃の銃座用の穴が見える(吉川和篤撮影)。 拡大画像 前方から見た空冷星型の「誉」(ほまれ)二一型エンジン(1990馬力)。正面には「ホマレ」の文字が凸モールドで入っている(吉川和篤撮影)。 拡大画像 斜め左後方から見た誉エンジン。右下の円筒は発電機で、反対側にエンジン始動用の慣性始動装置が付いている(吉川和篤撮影)。 拡大画像 「彩雲」のエンジンと操縦席の間には隔壁を兼ねたオイルタンクが見える(吉川和篤撮影)。 拡大画像 左斜め前方から見た「彩雲」の操縦席側の正面風防。空気抵抗を考慮して後部と比べて低く、傾斜したデザインである(吉川和篤撮影)。 拡大画像 「彩雲」の操縦席側、正面風防上部にある起倒式遮風板は、上に跳ね上がる構造になっている(吉川和篤撮影)。 拡大画像 「彩雲」の胴体中央にある偵察員用の風防。スライド式の部分は、閉めた時に後方の固定風防と噛み合う様に縁が一段盛り上がっている(吉川和篤撮影)。 拡大画像 今年(2024年)の公開では、展示中の一式戦闘機「隼」二型の機首と胴体上面に防眩用の黒い塗装が、主翼前縁に黄色帯が新たに施されていた。天井から吊るされているのは、「隼」一型(吉川和篤撮影)。 拡大画像 今年(2024年)の公開では、一式戦闘機「隼」二型の主翼と胴体に国籍標識の赤い日の丸マークが描き加えられており、これで同機のレストアは完了したものと思われる(吉川和篤撮影)。 拡大画像 今年(2024年)の艦上偵察機「彩雲」の公開では、レストア中の機体に誉エンジンを搭載していた(吉川和篤撮影)。 拡大画像 太平洋戦争末期、神奈川県の厚木基地に所在していた第三〇二海軍航空隊、通称「厚木航空隊」所属で、風防の中央に五式30mm機銃(斜銃)を搭載した「彩雲」(吉川和篤所蔵)。 この画像の記事を読む