台湾イチ長いトンネルを抜けた村でなぜか「日本語がよく通じた」のですが… 地域の伝説「もう一回さん」 読み込み中... 拡大画像 雪山隊道は、直線が続き、強い睡魔が襲うトンネルでもある(2023年、松田義人撮影)。 拡大画像 寒渓村に今も残る日本統治時代創建の旧寒渓神社跡(2023年、松田義人撮影)。 拡大画像 「昭和八年八月」とあり、つまり今から91年前の1933年に創建された神社だと思われる(2023年、松田義人撮影)。 拡大画像 神社跡の一部に原住民の建築様式でもあるスレート状の石を重ねる技法も持ち込まれ今も大切に守り抜かれている。ちなみに、ここで出会った地元の中年女性も日本語がペラペラだった(2023年、松田義人撮影)。 拡大画像 「もう一回さん」こと小林巡査は没後も地元の人たちに神として祀られ続けた(2019年、松田義人撮影)。 拡大画像 「もう一回さん」は2000年代には土地を守る神様に昇格した(2019年、松田義人撮影)。 拡大画像 神様となった「もう一回さん」は今日も村を守り続け、そして村人たちもまた「もう一回」という日本語とともに、村を守った恩人として祀り続けている(2019年、松田義人撮影)。 拡大画像 宜蘭県の山間部・寒渓村。この村では日本語混じりの言葉を使う人が今も多くいる(2023年、松田義人撮影)。 拡大画像 台湾イチ長い約13kmほどのトンネル、雪山隊道(2011年、松田義人撮影)。 この画像の記事を読む