大幅な進化と軽量化を果たしたフラッグシップフルサイズカメラ! パナソニックが「LUMIX S1R II」を発表! 読み込み中... レンズも18本が勢ぞろいしたLUMIXのフルサイズミラーレス一眼Sシリーズの最新作(栗原景撮影、以下同) 「LUMIX S1R II 」は重さ795g(いずれもバッテリーとSDカードを含む)、サイズは横134.3mm、縦102.3mm、奥行き91.8mmの小型軽量サイズだ 被写体認識機能が進化し、自動車や列車なども高精度で認識してくれる 左が前モデルの「LUMIX S1R」。右の「LUMIX S1R II」は一見して小型化したことがわかる 「LUMIX S1R II」(右)は上面液晶が廃止されダイヤルが追加された トップビュー。小型化したが右のグリップ部は適度の厚みで握りやすい 前モデルから幅は14.6mm短くなりキットレンズとのバランスも良好 グリップの形状も握りやすく、片手で持っても疲れない モードダイヤルとドライブモードが左右に分離され操作性が向上 左肩のドライブモードダイヤルには写真・動画モードの切り替えスイッチが追加された 左サイドにはマイク端子、イヤホン端子、USB-C、HDMI端子が並ぶ 3インチ約184万ドットのモニターと約576万ドットの高精細OLEDファインダーを搭載 チルトフリーアングルモニターを搭載。この状態からさらに上下方向にチルトできる CFexpressカードとSDXCカードのデュアルスロット仕様 バッテリーグリップはSシリーズでおなじみのホワイトバランス・ISO・露出ボタンも装備 縦位置撮影に便利なバッテリーグリップは電源を切らずにグリップ内のバッテリーを交換できるホットスワップ対応 鉄道撮影時にはフォーカス位置を先頭部または車体主要部に設定できる 単なる編成写真ではなく何を主題に置くかを選択できる 飛行機も機首優先か主要部優先かを選択可能 今回新たに加わったバイク・自転車モードは、ヘルメットか車体かを選択できる 広角14mmから望遠400mm(テレコンバーター使用時)までをカバーするLUMIX Sレンズ 新製品について説明する、パナソニック エンターテインメント&コミュニケーション・イメージングソリューション事業部商品企画部の粟飯原雅之氏 「LUMIX S1R II」の新製品説明会が都内で開催された 新製品の発表に先立ちLUMIX Sシリーズの歩みを紹介 メインターゲットとして「乗り物」の撮影も明記 数々の新機能を搭載。赤地が新機能、黒地が機能アップ、グレー地は前モデルから引き続き採用した機能 画素数は前モデルよりも若干減った一方、その分豊かな色彩表現を実現した新開発4430万画素裏面照射型CMOSイメージセンサーを採用 連写速度が大幅に向上、ブラックアウトフリーにより被写体を追い続けることができる 瞳や顔の認識にAI技術が搭載され精度アップ オートフォーカスの追尾性にもAI技術を搭載 「LUMIX S1R II」では陰に隠れた人物も追尾し続ける 手ぶれ補正は最大5軸8段を実現。手持ちのまま1秒前後の低速シャッターが可能なシーンも 広角撮影用のクロップレスモードで画角を狭くすることなく周辺歪みを補正 クロップレスモードの説明に粟飯原雅之氏の説明も力が入る LUMIXシリーズとしてついに8K動画記録に対応 フルHDから8Kまでさまざまな解像度と動画フォーマットに対応。APS-C画角にも対応する 豊かな色彩とグラデーションを実現する「シネライクA2」を新搭載 ケーブルを接続したまま自由な角度に設定できるチルトフリーアングルモニターを搭載 新たなスマートフォンアプリ「LUMIX Flow」も同時発表 この画像の記事を読む