最近減った?「マツダの商用1BOX車」じつは違う顔で販売中!「でも、オリジナルではありません」←どういうこと? 読み込み中... 拡大画像 5代目となる現行型のマツダ「ボンゴ」トラック。選択と集中により乗用車生産に注力したマツダは、自社生産の商用車を廃止し、資本提携を結んだトヨタのグループ企業であるダイハツから「グランマックス」のOEM供給を受けるようになった。これにより「ボンゴ」は、トヨタ「タウンエース」や「ライトエース」の姉妹車となった。(画像:マツダ)。 拡大画像 5代目となる現行型マツダ「ボンゴ」。選択と集中により乗用車生産に注力したマツダは、自社生産の商用車を廃止し、資本提携を結んだトヨタのグループ企業であるダイハツから「グランマックス」のOEM供給を受けるようになった。これにより「ボンゴ」は、トヨタ「タウンエース」や「ライトエース」の姉妹車となった。(画像:マツダ)。 拡大画像 1966年から1975年にかけて生産された初代マツダ「ボンゴ」。独立懸架サスペンションを用いたRRレイアウトを採用しており、例えるならスバル「サンバー」を大きくした商用車であった(画像:マツダ)。 拡大画像 1977年から1983年にかけて生産された2代目マツダ「ボンゴ」のカットモデル。このモデルからダブルタイヤの低床モデルを設定。ホイールアーチの張り出しがないため荷室を広く使えるのが利点。このモデルからフォード系販売店の「オートラマ店」向けに「スペクロトン」がOEM供給された(画像:マツダ)。 拡大画像 1983年から1999年にかけて生産された3代目マツダ「ボンゴ」。マツダの販売店が5チャンネル体制へと移行したことにより、フォード系販売店「オートラマ店」向けの「スペクトロン」に加えて、新設された「ユーノス店」向けに「ユーノスカーゴ」も設定された(画像:マツダ)。 拡大画像 3代目マツダ「ボンゴ」をベースにしたフォード「スペクトロン」(写真は後期モデル)の乗用モデル。日本国内で展開するフォード系販売店「オートラマ店」で販売された車両で、バッジ以外は「ボンゴ」に準じる。なお「オートラマ店」は「トーラス」や「サンダーバード 」「マスタング 」「エクスプローラー」などの輸入車に加えて、マツダからのOEM車となる「テルスター」や「レーザー」なども販売していた(画像:フォード)。 拡大画像 4代目マツダ「ボンゴ」はマツダ「Eシリーズ」として輸出された他、オーストラリア・フォードなどにも供給され、フォード「エコノバン」としても販売されている。また、韓国の起亜自動車では「ボンゴ」の名称のまま、ノックダウン生産されていた(画像:フォード)。 拡大画像 5代目となる現行型マツダ「ボンゴ」。ダイハツ「グランマックス」のOEM車で、トヨタ「タウンエース」や「ライトエース」の姉妹車である(画像:マツダ)。 拡大画像 1999年に登場した4代目マツダ「ボンゴ」。日産へは「バネット」、三菱へは「デリカ」としてバンとトラックがOEM供給された(画像:マツダ)。 拡大画像 現行型のマツダ「ボンゴブローニィバン」。トヨタ「ハイエース」のOEM車である(画像:マツダ)。 この画像の記事を読む