新幹線にも「翼」がある? 先頭車のノーズ、その長さと形の理由 読み込み中... N700Sのノーズのくぼみは、最後尾で空気をうまく引きはがすための形状。膨大なシミュレーションを繰り返して新幹線のノーズはさらなる進化を遂げる(2018年1月、恵 知仁撮影)。 15mに達するE5系のノーズ。長くなった理由は高速化のほかトンネル対策も含まれる(児山 計撮影)。 E7系のノーズ。断面積の変化割合を一定にするため、運転台で飛び出た分を側面のへこみで相殺している(児山 計撮影)。 運転台がない超電導リニアL0系は、ノーズ形状もシンプル(児山 計撮影)。 淘汰や選択といった遺伝的要素を組み込み、5000通り以上もシミュレーションして生まれたN700系の「エアロ・ダブルウイング」(児山 計撮影)。 700系のノーズ側面、赤色で示した線が航空機でいう水平尾翼に相当する役割を担う(児山 計撮影)。 関連記事 買っても売ってもお得! バイク王の一大決算セール開催中!! (PR)バイク王 町田駅から横須賀・三浦に直行! 小田急電鉄が「異様にお得なバスツアー」の初弾を来月開催 どんな内容? 「突然ドカンドカンと2度にわたる鈍い音」 日本戦艦「金剛」の最期 海の「生き地獄」から生還した士官の手記【大戦「その時」】 なぜ変わり種?「2階建てロマンスカー」誕生のワケ 「ロマンスカーのお約束」を破った張本人? 伊予鉄が「流線形の新型車両」追加導入! 「元京王線」車両は順次置き換え この画像の記事を読む 【新幹線特集】最新の新幹線事情から運賃・料金、ネット予約、快適移動の乗車術まで徹底紹介