発見された旧軍の重巡「古鷹」 設計と建造で混乱、条約にも翻弄されたその紆余曲折 読み込み中... アメリカ海軍が作成した改修後の「古鷹」の2面図。艦首と艦尾の高さが違っており、舷側窓も艦尾にかけて下がっているのが分かる(画像:アメリカ海軍)。 1925年3月31日の竣工時に長崎港にて、横須賀に向けて出港するところを撮影された「古鷹」。舷側(側面)の3か所に、固定式魚雷連装発射管の丸い発射口が見える。 1926年に撮影された「古鷹」。山型に配置された前部の1番、2番砲塔や、艦尾に向かうにつれ下がっている様子がよく分かる(画像:アメリカ海軍)。 1926年、瀬戸内海で撮影された「古鷹」。後部煙突の排煙内に見えているのは、後方に居る戦艦「金剛」または「比叡」から上げられた観測気球。 改装後の1939年6月9日に、高知県の宿毛湾外で全力公試に臨んだ「古鷹」。砲塔が一新されているのがわかる。 関連記事 「宮ヶ瀬」がさらにライダーの聖地に! 官民プロジェクト始動 (PR)バイク王 世界初の軍用飛行機はライト兄弟が作った!?「歴史上の偉人」が生んだ知られざる「初めて」(前編) 【見逃し配信中!】「自動車DXサミット vol.4」 (PR)アイティメディア/メディア・ヴァーグ 見た目は殆ど同じ! 中身は「iPhoneとガラケーくらい違う!」大量建造されたミサイル駆逐艦 まだまだ進化中! 「100年乗れる爆撃機」に一歩近づく!? ご長寿機に新型レーダー搭載完了! “前人未到の運用期間”に向け改修 この画像の記事を読む