半ば国王の趣味! 陸自61式戦車がヨルダンへ 退役済みながら日本戦車初の中東派遣 読み込み中... 正式名称は「ヨルダン・ハシェミット(ハシミテ)王国」。1946年にトランスヨルダン王国として独立、1950年に現国名へ改称した。外務省によれば、日本とヨルダンは「極めて良好な関係」という(国土地理院の地図を加工)。 ヨルダンへ貸与されることになったのは、滝ケ原駐屯地(静岡県御殿場市)に展示されていた61式戦車。砲は使用不可でエンジンも降ろされていた(月刊PANZER編集部撮影)。 船積用に梱包される61式戦車。今回の貸与にあたり塗装しなおしたという(画像:防衛装備庁)。 関連記事 「突然ドカンドカンと2度にわたる鈍い音」 日本戦艦「金剛」の最期 海の「生き地獄」から生還した士官の手記【大戦「その時」】 創作物の話のような現実! 新興企業が“驚愕の短時間”で「無人戦闘機」を開発!! 米空軍史上2例目の「F」の名を冠した機体 ウクライナ空軍「最新戦闘機」で一新へ? 中核は「グリペン」 カネの心配よりも大きなメリットとは? 潜水艦はなぜ黒い?GPSなしでも水中進む「海の忍者」―究極の隠密システムの秘密とは ロシア軍の「異形の戦車」が攻撃を受け「横倒し」に “撃破の瞬間”を捉えた映像が公開される この画像の記事を読む