電車の荷物棚が進化する 昔はひもを編んだ「網棚」 いまは「忘れ物防止機能」付きも 読み込み中... 拡大画像 札幌市営地下鉄の車両には開業以来荷物棚がない。短距離利用が中心の路線では荷物棚を設置しないケースもある(児山 計撮影)。 拡大画像 2020年営業開始予定のN700Sでは、駅が接近すると荷物棚を明るく照らし忘れ物防止を喚起する機能が付けられた。写真はN700S確認試験車(2019年10月、恵 知仁撮影)。 拡大画像 一部の窓上にのみ荷物棚が用意されている静岡鉄道1000系(児山 計撮影)。 拡大画像 昔の鉄道車両で見られた網棚。耐久性は低く、写真の網棚でも一部がほつれている(児山 計撮影)。 拡大画像 E7系新幹線のグランクラス。収納式の荷物棚によってスッキリと落ち着いた室内空間を演出(児山 計撮影)。 拡大画像 通勤電車で見られる金属パイプを並べた荷物棚。耐久性は申し分ないが隙間から小物が落下したり荷物棚の位置を下げると圧迫感を覚えたりする点が問題だった(児山 計撮影)。 拡大画像 東京メトロ10000系電車の荷物棚は、アルミフレームに強化ガラスをはめ込み、落下物の阻止と圧迫感の解消を両立(児山 計撮影)。 拡大画像 路面電車も短距離利用が中心なため荷物棚がない路線が多い。写真は荷物棚の部分を照明にして、天井をその分高くした富山ライトレール(児山 計撮影)。 この画像の記事を読む