〈PR〉「ボートショー2018」開幕、ヤマハが提案する「とびきりの週末」を体感!(写真195枚)
「ジャパンインターナショナルボートショー2018」が横浜市内の2会場にて開幕しました。11日までの会期中、5万人以上の来場者を予想する国内最大規模のマリンイベントです。ヤマハ発動機は「最大手」の名に恥じない充実の展示を披露しました。
マリンレジャーの世界に心躍らせる4日間
「ジャパンインターナショナルボートショー2018」が2018年3月8日(木)、パシフィコ横浜および横浜ベイサイドマリーナにて開幕しました。11日(日)までの4日間に、国内外から222社/団体が出展し、総額100億円にもおよぶ約250艇が展示される国内最大規模のマリンイベントで、入場者数も直近3年間(2014年~2017年)で3.5万人から5.2万人と約1.5倍になるなど活況を呈しています。
マリン市場にて国内最大手のヤマハ発動機は、パシフィコ横浜会場のブースにボートや水上オートバイ、船外機など多彩なマリン製品を出展、ほか初心者向けのボート免許教室や会員制マリンクラブ「Sea-Style(シースタイル)」などソフト面も充実しています。ベイサイドマリーナ会場においては、今回のボートショーにて初お披露目となる最高級プレミアムボート「EXULT(イグザルト)」シリーズの最新型「EXULT 43」を展示。たくさんの視線を集めていました。
一般開場に先立ちパシフィコ横浜会場ヤマハ発動機ブースにて行われたプレスブリーフィングには、まず同社の臼井マリン事業本部長が登壇。国内外のマリン市場動向について販売は好調に推移しているとし、欧州のボートビルダーや北米の周辺機器メーカーなどの買収に触れ「将来に向けてシステムサプライヤーを目指す、ビジネスモデルづくりを加速させております」と述べました。
「2018年は、ボート周辺機器などの操船システムや、情報システムの更なる進化を進めるとともに、ボートビルダーとの関係を強化することで、マリン市場での『グローバルNo.1ブランド』を、更に強固なものにしていきます」(ヤマハ発動機 臼井マリン事業本部長)
なお、ヤマハ発動機の会員制マリンクラブ「シースタイル」は、会員数が2万2000人を超え、11年連続で拡大しているとのことです。
続いて登壇した井端ボート事業部長による、今回の出展モデルの紹介では、やはり初披露となる「EXULT 43」に大きな注目が集まりました。ヤマハ発動機がジャパンプレミアムブランドとして展開している「EXULT」シリーズの、フラッグシップとなるモデルとのことです。
「『EXULT 36』からの熟成と革新をコンセプトに、流麗なエクステリアデザインと、驚きとくつろぎを両立させた上質なインテリアを採用し、国内初となるボルボ社製IPSエンジンを3基搭載するなど、快適性能と走行性能を高い次元で両立した一艇となっています」(ヤマハ発動機 井端ボート事業部長)
「EXULT 43」は2018年6月1日発売予定、価格は同クラスのボートにおいてはかなりラグジュアリーな部類となる1億4936万4600円(税別、平水・限定沿海仕様メーカー希望小売価格例)とのことで、初年度国内販売は4隻を見込んでいるとのことです。前述のように、ショー期間中は横浜ベイサイドマリーナに乗船可能な状態で展示されているので、実際に触れしばし非現実感に浸るのもよいでしょう。
なお、イベントに先立ち発表されていた「日本ボート・オブ・ザ・イヤー2017」部門賞にて、ヤマハ発動機の「DFR-33」がベストフィッシング賞を受賞しました。
●「ジャパンインターナショナルボートショー2018」開催概要
・日程:2017年3月8日(木)~11日(日)
・時間:午前10時~17時(9日〈金〉はパシフィコ横浜会場のみ20時まで)
・会場:パシフィコ横浜/横浜ベイサイドマリーナ
・主催:一般社団法人日本マリン事業協会
・チケット:一般(高校生以上)1200円(税込)/中学生以下無料、割引優待券あり
●「ジャパン・インターナショナルボートショー・2018」ウェブサイト
http://www.marine-jbia.or.jp/boatshow2018/
●ヤマハ発動機・マリン製品のウェブサイト
https://www.yamaha-motor.co.jp/marine/
【了】