娘が「スキーに連れてって」 雪道の運転、タイヤどうする? 必要に迫られた父の場合〈PR〉

ついに娘がスキーに連れていけと言い出しました。君子危うきに近寄らずな人生を歩んできた父親でしたが、雪道の運転にチャレンジすることを決断します。もちろん、冬タイヤが必要です。

結局娘は正義、ゆえ

 慌てました。困りました。長女が突然、「今年の冬、スキーに行ってみたい」と言いだしたのです。思わず、絶句。

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さあ大変、娘がついにスキーへ行きたいと言いだした。写真はイメージ(画像:Maria Barski/123RF)。

 父親としては、望みはなるべく叶えてやりたいんです。でも、娘は大事。宝物なんです。スキーとか、バンジージャンプとか、綱渡りとか、危ないことはなるべくしてほしくありません。事故のリスクを考えて、雪道の運転も、これまで避けてきました。そもそも僕はスキーができません。いざという時、守ってやれない場所になんか、とても連れてはいけないんです。

 娘にそうは言えないから、とにかく必死に言葉を尽くしました。

 スキーはあれだ、転んだらお尻が痛くなる。それにスキー場は寒い。なにせ雪が降っているくらいなんだから。風邪をひいてしまうかもしれない。スキー場に行くまでも大変。立ち往生しているクルマのニュースも昨年多かったし……。

 いろいろ理由をあげても、娘はニコニコしています。

「うん、スキーって難しそうだし、大変そう。だからこそ、パパと行きたいの。パパなら、絶対大丈夫にしてくれるから」

 なんでも、中学に入ると、学校でスキー合宿に行くのだそう。

「だからその前に、生まれて初めてのスキーは、パパと行きたい」

 このセリフにNOと言える父親がいるなら、会ってみたいものです。

「わたし、きっと上手に滑れると思う!」という、次女の根拠不明な自信満々発言にも、ちょっと揺らぎました。次女のこういう言葉、意外と当たったりするので。雪煙をあげて滑走する娘たち。見てみたい、かも。

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雪山へのドライブには、当然しっかりとした装備が必要。写真はイメージ(画像:Piotr Pawel Milewski/123RF)。

「スキーなら、ちょっとは教えられるわよ」という妻の言葉も大きかったです。確かに昔、グループで一度だけ行ったスキー旅行の時、そつなく滑っていました。僕の人生最初で最後のスキー、のはずだったあの日のことは、あまり思い出したくありません。スキー場での失態はともかく、行く途中、高速のインターを降りたところでチェーンをもたもた付けて、焦りと寒さで指先から全身冷たくなったのを覚えています。でも、スタッドレスタイヤなんて、そんな出費は……。

「心配ないわよ。ただ、いいモノを買ってね。性能がよくて、長持ちで、お買い得なタイヤにして」

 タイヤの価格や性能がいろいろあるのは、以前車検でタイヤの溝を指摘された時にあれこれ調べて分かっています。あの時学んだ、「転がり抵抗」とか「トレッドパターン」とか「偏摩耗」というキーワードが頭に浮かびます。

 スキーか。

 ホントに行くなら、検討しなくちゃいけないことは、いくらでもあります。スキーの道具一式やウェアをどうするか。そもそもどこのスキー場へ行くのか、そこまでの道々が安全かどうか。

 よし。

 パソコンを立ち上げると、妻と娘たちが笑いあうのが目の端に見えました。

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冬のドライブ、すべりやすいポイントでは慎重な走行を(画像:住友ゴム)。

 元々、細かいタイプなんです。行動を起こす前に思い悩み、心配し、準備を尽くすのは昔からで、ずっと「気が小さい」とか「優柔不断」とか言われてきました。それを「思慮深くて、抜かりがなくて、頼りになる」と言ってくれたのが、妻。それにしても、家族を持ってから、自分の慎重さにさらに磨きがかかった気がします。今回も、どうかするとこの冬に間に合わないかと思いました。訪れたタイヤショップで、壁にぎっちり陳列された冬用タイヤを見まわします。「こないだのイケメン店員さん、いないね」という長女の言葉には、聞こえないふり。

 これまで、冬用タイヤに付け替える、という発想はありませんでした。ガレージの隅に積み上げておくとしたって、やっぱり置き場所を取るし、付け替えるのも手間だし、何よりタイヤを2セットも持つなんて不経済だと思っていました。「雪が降ったり、地面が凍ったりした時は、クルマに乗らない」というのが、安全だし、正しい選択だと思ってきたのです。どうやらそうじゃないらしい、というのは、今回、調べていくなかで分かったことのひとつ。積雪地じゃなくても、冬用タイヤの装着を心がけている人がふえているみたいです。店員さんが、冬タイヤ装着をおおいに訴えるチラシを見せてくれました。

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夏タイヤのままでの雪道走行は法令違反になる(画像:一般社団法人日本自動車タイヤ協会)。

「積雪・凍結道路ですべり止めの措置をとらないで運転する、つまり、ノーマルタイヤのままで走行すると、法令違反になるんですよ」

 よくニュースで、雪道で立ち往生するクルマが映っています。大変だなあと思っていましたが、それが法令違反にまでなるなんて、思いもしませんでした。店員さんが、ちょっと厳しい表情で続けます。

「雪が降っていなくても、気温が摂氏3度以下になると路面が凍結する可能性が高くなるんです。実は、東京でも、12月には摂氏3度以下になる日が20日以上あるというデータもあるんですよ」

 それはいけません。平日昼間は、妻がハンドルを握ることもあるのです。凍結するかもしれない日が20日以上もあるなら、どうしても出かけなくちゃいけないタイミングだってあるでしょうし、たとえば娘たちの習い事に送りに出て、帰りには雨が雪に変わることだってあるかも。

「最近は、意外な地域で突然の大雪ということもあります。備えが大切ですよね」

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2017年11月、12月の主要都市における、最低気温が摂氏3度以下、0度未満の日数。最低気温摂氏0度未満の日を冬日という(画像:住友ゴム)。

 そう、「雪が降ったら乗らない」のではなく、「雪が降っても大丈夫」と思える「安心感」が重要なのです。冬用タイヤを準備することで、その「安心感」や「安全性」を得られ、そして新しいことにチャレンジできる「可能性」にも繋がるのです。今回のスキーをきっかけに、「危ないから」とやみくもに止めるのではなく、考えうる限りの万全な準備を整えることが世界を広げるんだと、思い至りました。それも収穫のひとつ。

 そして、スタッドレスタイヤの進化がわかったのも、今回大きかったです。雪道を走るというのは、昔ながらのチェーンや、懐かしい「スパイクタイヤ」みたいなものを使用するものだと思っていました。つまり、走行性能や乗り心地は二の次、と。でも、ダンロップ「WINTER MAXX 02」は、新開発の「超密着ナノフィットゴム」と「MAXXグリップパターン」で、氷上でのブレーキ性能、コーナリング性能がぐんと高まっています。乾いた路面でも快適な走行ができるというので、冬のあいだずっと履き続けていてもストレスがなさそう。

「さらに、4年は使えるロングライフ設計になっていますから、経済的です。ただ「長持ち」するのではなく、氷上性能が長期間保てる「効きもち」が特徴。凍結の心配がある初冬からの装着がおすすめです」

 確かに、早めの備えが安心。冬本番になる前なので、待たずに交換作業してもらえるのも嬉しいもの。作業スペースを眺められるソファで、長女とカタログをパラパラ。

「ダンロップのタイヤって、『TIRE』じゃなくて『TYRE』って書くんだ」と長女。のぞき込むと、確かに。そこには、「i(私)」よりも、「you(あなた)」を大切にしたい、という想いがあるのだそうです。

「パパみたいだね」

 長女の笑顔に、胸が熱くなりました。家族のためのタイヤ選び。思いは、伝わっているみたいです。

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効き「もち」、「ロン」グライフ、氷に「ギュッ」をうたうダンロップのスタッドレスタイヤ「WINTER MAXX 02」(画像:住友ゴム)。

 雪道のドライブは、思った以上に快適でした。高速を進むにつれて、景色は目に染みるような銀世界に変わっていきますが、クルマはしっかりと走っています。「踏みしめている」という感覚がタイヤで味わえるのは新鮮。轍(わだち)に取られることもないし、料金所の前後や橋の上でも、ヒヤッとすることはありませんでした。山の影やトンネルの出入り口など、路面状況を確認しながら、慎重に、そして快適に走行していきます。車内では、次女が「絶好調~」とか、「幸せの予感~」とか、往年のスキーソングを絶唱、あの頃の妻の鼻歌が脳裏に重なります。普段、静かなタイヤを付けているぶん、タイヤのノイズが気になるかと思いましたが、そんなこともありません。

「チェーンを付けて走ると、シャンシャンシャンってソリの鈴みたいに音が鳴るのよ。あれはあれで面白かったけどね」と妻。長女が「え、パパとママ、一緒にスキーに来たことあるの?」と尋ねます。

「結婚前にね」

 そう、あれは、最悪な1日でした。

「その時はもう、ふたりは付き合ってたの?」

 娘の質問に、妻は「うーん、まだちゃんと付き合ってはいなかったけど、お互い好きだった頃」と答え、ね、とこちらを振り仰ぎました。なにを、娘相手に、そんなこと……と、モゴモゴ。サングラスをしていてよかったです。多分、いま、僕の目は真っ赤になっているでしょう。そうか、思いは、伝わっていたのか。

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帰るまでにこうなっていることもザラなので、スキー場に行くなら雪落とし用のスノーブラシなども用意したい。写真はイメージ(画像:PACter Gudella/123RF)。

「やっぱり今回も、パパの選択に間違いはなかったわね」と妻。わかっています。僕がすごいんじゃありません。そうやって「間違いない」って信じてくれるから、僕は選択できているんです。

 これからも走り続けていこう。一緒に――。

「わたし、今日、もーぐるっていうのやる!」

 しみじみとした多幸感は、そんな次女のひと言で吹き飛びました。スキー場は、もうすぐです。

■ダンロップ「WINTER MAX 02」
https://tyre.dunlop.co.jp/tyre/lineup/studless/wintermaxx/

【了】

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Writer: 大西紀江(ライター/編集者)

静岡・伊豆出身のライター、編集者。乗りものオタクの総本山ともいうべき某出版社の編集を経て、フリーランスに。以来、自動車を中心に模型から時計まで、幅広く執筆&編集を手掛ける。象の調教師の免許あり。

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