総火演(富士総合火力演習)の記事一覧
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おうちで観よう「総火演2020」その規模や演習内容は? 19式装輪自走砲も登場
新型コロナの影響で公開演習が中止になった2020年の「総火演」は、演習に参加する部隊の規模も縮小したうえで限定実施、一般にはネット生配信で公開という形をとります。どんな演習内容なのか、陸上幕僚監部広報室に聞きました。
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ある意味日本の「エリア51」 毎夏恒例、富士山麓の夜空に浮かぶ発光体の正体は…?
富士山麓では毎年夏になると、夜空にゆらゆら浮かぶ発光体が観測されます。そこは自衛隊の演習場で、一般人は簡単に入れない地域……とはいえ中で何が行われているかはお察しのとおりですが、いくつか種類がある発光体の正体を見ていきます。
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機関銃と機関砲はなにが違うの? 射撃の様子を口径順に並べてみた
おなじみ「機関銃」や「機関砲」ですが、「銃」と「砲」でどのような違いがあるのでしょうか。口径の小さいものから大いものへと、その射撃と着弾の様子を順に並べてみました。
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戦車砲弾「化学」で殴るか「運動」で殴るか 装甲を貫くためのふたつのアプローチとは
陸上自衛隊の10式戦車と90式戦車は同じ主砲弾を使用していますが、この砲弾にも実はふたつの種類があり、総火演でも両方が射撃されていました。どう見分けるのでしょうか、その特徴などを解説します。
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島しょ奪還、実際どう上陸する? 陸自AAVこと水陸両用車 総火演に見るその手順
2018年の「総火演」こと「富士総合火力演習」に登場した、陸上自衛隊のAAVこと「水陸両用車」ですが、どういった場面での活用が想定されているのでしょうか。総火演での展示を元に解説します。
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陸自の切り込み担当、水陸機動団のお仕事とは 島しょ防衛の要、総火演に見るその一端
2018年3月に創設された陸上自衛隊の水陸機動団が総火演に登場、島しょ防衛をテーマとしたシナリオ演習でその役割の一端を観ることができました。実によく走ります。
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ココに注目、総火演2018 キーワードは「機動力」と「電子戦」! …電子戦って?
2018年の総火演、その見どころを動画で紹介します。キーワードは「機動力」と「電子戦」、これらに注目しつつ本番を眺めると、より楽しめるかもしれません。
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変わる総火演 対中国鮮明に 富士の麓が沖縄の島
陸上自衛隊が毎年8月に開催している「富士総合火力演習(総火演)」。近年、情勢の変化によって演習プログラムが大きく変化しており、2015年度の演習内容も、その意味でさらに進んだものになっていました。