JRの記事一覧
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JRで存続できても「切り離す」 行政が先に動いて“破格の応援”を獲得 富山2大ローカル線
富山県のJR城端線・氷見線が今後、第三セクター「あいの風とやま鉄道」へ移管されます。ただ、本来は三セク化やバス転換が検討される基準にも該当せず、いわばJRからの自主的な移管です。なぜそうした決断に至ったのでしょうか。
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異例の「JRきっぷで他社の高速バスOK」から5年 競合がタッグ組んだローカル線「予想以上の成果」
徳島~阿波海南間を結ぶJR牟岐線は77.8kmのローカル線です。その末端、阿南~甲浦間では地域の足を守るため、JR四国と徳島バスが異例の連携をしています。どういうことでしょうか。
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「3社直通のロングラン特急」に乗ってみた 最新鋭車両で紀伊半島を半周!車内には「ミニ美術館」も
名古屋駅と紀伊勝浦駅を結ぶ特急「南紀」は、2023年7月に新型車両であるHC85系が投入され、車両が刷新されました。
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今や希少! JR「パノラマグリーン車」もう流行らない? 開発中の新型に採用なら30年ぶり
前面展望が考慮されていなかった国鉄時代の特急形車両。分割民営化に伴いサービスアップの観点から、先頭車両から運転台越しの前面展望を楽しめるパノラマグリーン車が登場しました。ただ近年は、あまり採用例の見ない設備です。
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万博や合併だけじゃない 2025年の鉄道は何が起こる? 今までの“当たり前”が変わる「昭和100年」
2025年の鉄道は、大阪メトロ中央線の夢洲延伸やJR西日本の「エキスポライナー」といった万博輸送が控えていますが、他にも春には大小さまざまな「当たり前」が変化。また、事件、事故、災害の節目の年でもあります。
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路線を延ばしたら妨害に!? 阪和線の「ミニ支線」はどこを目指したのか “痕跡”はある?
天王寺~和歌山間を結ぶJR阪和線には、1.7kmの支線、通称「羽衣線」があります。阪和線の前身となる阪和電気鉄道の開業時から存在しますが、なぜ1駅だけの支線が作られたのでしょうか。
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JRのきっぷは途中駅で「改札の外」に出られる!? 旅行や帰省の幅を広げる“知っておきたいルール”とは
JRの長距離きっぷでは、経路上の駅で追加の料金を支払うことなく途中下車できる仕組みがあります。この仕組みを知っていれば、年末年始の旅行や帰省の幅が広がりそうです。