「敵戦艦を撃沈せよ!」WW2で大戦果上げたイタリア特殊部隊の「水中バイク」とは 読み込み中... S.L.C.型の攻撃方法を描いたイラスト。潜水コマンド兵は、敵艦船の船底左右に取り付けた磁石付きクランプにワイヤーを繋ぎ、切り離した時限式弾頭を竜骨下に吊り下げて残りの本体を操縦して脱出する。時限信管は最大5時間先までセット可能(吉川和篤所蔵)。 S.L.C.(Siluro a Lenta Corsa:低速走行魚雷)型に跨がってポーズを取る潜水兵。魚雷に操縦席を追加しただけの水中バイクのような構造。写真は切り離し弾頭が2個のタイプ(吉川和篤所蔵)。 S.L.C.型に跨がる2名の潜水コマンド兵。この隠密兵器は防音性に優れた電気モーターを備え、人知れず湾内に侵入することが可能であった(吉川和篤所蔵)。 魚雷ネットをカッターで切り開いて侵入を試みる、S.L.C.型に載った潜水兵たちのイメージ絵。循環式アクアラング装置により数時間の潜水が可能であった(吉川和篤所蔵)。 初期型の人間魚雷S.L.C.型(上)は、通常魚雷に潜水兵が跨がるような構造だが、S.S.B.型では操縦席に被いが装備され、水中スクーターらしくなっている(吉川和篤作画)。 関連記事 「宮ヶ瀬」がさらにライダーの聖地に! 官民プロジェクト始動 (PR)バイク王 世界で初めての“第5世代潜水艦”ポーランドが購入へ! 艦首の“謎の穴”が特徴なハイテク艦 しかし大きな問題も 【見逃し配信中!】「自動車DXサミット vol.4」 (PR)アイティメディア/メディア・ヴァーグ 海上保安庁待望! 砕氷OKなヘリ巡視船「そうや」引き渡し 配備先は「ロシアに近い拠点港」 「対地攻撃のエキスパート」支えた試験部隊が活動終了へ…いよいよ退役が現実味を帯びてきたベテラン機体 この画像の記事を読む