現行「フェアレディZ」初の大幅チェンジへ! オートサロンで「NISMO」改良型を先行展示 標準モデルは“顔つき”一新

日産自動車は千葉県の幕張メッセで開幕した「東京オートサロン2026」に、スポーツカー「フェアレディZ NISMO」の改良型を出品しました。

NISMOには6速MT車を追加!

 日産自動車は2026年1月9日、千葉県の幕張メッセで開幕した「東京オートサロン2026」(以下、TAS2026)にて、同年夏にマイナーチェンジ予定のスポーツカー「フェアレディZ NISMO」の実車をお披露目しました。

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2026年夏にマイナーチェンジ予定の新「フェアレディZ」(画像:日産)

 現行フェアレディZは2020年にお披露目、2022年より日本国内で発売となりました。また、翌2023年には先代型にも設定されていたNISMOグレードが追加されています。

 このNISMOグレードはエンジンの出力アップのほか、エアロパーツ類の装着による空力の向上が図られた高性能モデルです。その一方、トランスミッションはこれまで9速オートマチック(マニュアルモード付)しか選べず、ファンからはベースモデルに設定のある、6速マニュアル仕様の追加が期待されていました。

 日産は2026年夏のマイナーチェンジで、フェアレディZ NISMOに待望されていた6速マニュアル車を追加する計画です。TAS2026には正式発表に先立ち、改良型NISMOの実車が展示されています。ちなみに内外観のデザインは基本的に変更されませんが、フロントノーズのエンブレムは従来の「NISSAN」マークから、歴代モデルにも採用されてきた丸型の「Z」マークに改められます。

 一方、ベースモデルでは現行型で初の本格的なデザインチェンジを実施します。主な変更ポイントは新形状のフロントバンパーで、長さをわずかに延長したほか、下端部をスポイラー型とすることで空力性能を改善しています。また、グリルも上下で2分割の構成に変わり、初代の「S30型」(1969年~1978年)により近い印象となりました。

 なお、このベースモデルの改良版については、TAS2026での展示予定はない見通しです。

【写真で見る】これが改良型「日産フェアレディZ」です(写真で見る)

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