ムッソリーニの鶴の一声で誕生 イタリアン戦車P40 ソ連製T-34に憧れ開発途中で大変身 読み込み中... 32口径75mm砲を搭載した初期の試作タイプのP40重戦車。傾斜装甲に改良される前のデザインで、まだ車体左側には機関銃が装備されている(吉川和篤所蔵)。 1942年後半に完成したP40重戦車の試作車。傾斜装甲になり長砲身の34口径75mm戦車砲を搭載しているが、砲口蓋の装着や砲塔の防盾形状、2枚式ハッチなど一部が量産タイプと異なる(吉川和篤所蔵)。 1943年夏、ジェノバの工場で完成したばかりのP40重戦車の初期量産タイプ。試作車と異なり砲塔上面のハッチは弾薬の出し入れを容易にするために大型の1枚扉に変更され、砲塔防盾も半円筒カバーで被う形に強化されている(吉川和篤所蔵)。 大戦末期の1945年4月、チビダーレ・デル・フリウリにおける第24 SS師団の戦車中隊所属の第1小隊長(ワルターSS中尉)111号車。3色の複雑な亀甲型迷彩を施されていたが、これはフィアットSPA社の工場で塗られている(吉川和篤作画)。 関連記事 買っても売ってもお得! バイク王の一大決算セール開催中!! (PR)バイク王 古代文明の十字路で“出土した”戦闘機 いよいよ博物館で公開を開始 史上最長の政府封鎖の影響で大幅に遅れる 小田急「ロマンスカー」歴代の“人気車種”は? 進化が止まらない!「韓国兵器の稼ぎ頭K9自走砲」乗員ゼロの“仰天計画”も 完全ロボット化いったいどうなる? 「戦闘機買います」ウクライナ署名でフランスひと安心!? お互いwin-winなその意義 本当の“策士”は誰だ? この画像の記事を読む