ヨーロッパ周遊の冒険旅行から帰国したエンリコ・トーティと片脚ペダルの専用自転車。肩から回したサッシュや胸には各国で授与された勲章が光り、写真下には本人のサインが見える(吉川和篤所蔵)。
第1次大戦でのビアンキM14型軍用自転車と自転車兵。ケープを着た自転車兵はM15型ヘルメットにベルサリエーリ部隊伝統の羽飾りを着用している(吉川和篤作画)。
伝統の黒い鍔付き帽に白いカバーと羽飾りを着け、1900年代初頭の陸軍大演習で展開するベルサリエーリ兵。この頃には既に軽量化を目的とした折り畳み式が導入されていた(吉川和篤所蔵)。
折り畳み式軍用自転車に乗る、1940年代のベルサリエーリ部隊自転車兵。第2次大戦では軍用車やバイクが主流になったが、一部では自転車部隊も残されていた。(吉川和篤所蔵)。
この画像の記事を読む
こちらの機能は有料会員限定の機能になります。
クレジット決済なら、2週間無料!