元祖は戦車ぽくなかった自走砲 足まわりの変遷 原点回帰する「大砲を楽に動かす努力」 読み込み中... 拡大画像 キュニョーの蒸気自動車による、世界最初の自動車事故。フロントヘビーに見えるが後部荷台に大砲を搭載してバランスを取る。かなり大きな車体であることが分かる(画像:Public domain、via Wikimedia Commons)。 拡大画像 19式装輪自走155mmりゅう弾砲の主砲尾部。自動化が進んでいるが、車外で砲員が作業しなければならない(2020年10月14日、月刊PANZER編集部撮影)。 拡大画像 19式装輪自走155mmりゅう弾砲は射撃時、主砲の発射反動を直接地面に逃がすため独特な形状の駐鋤を設置する(2020年10月14日、月刊PANZER編集部撮影)。 拡大画像 「ディータ」の後面(画像:EXCALIBUR ARMY)。 拡大画像 「ディータ」のキャビンにある砲制御用タッチパネル。かなりシンプル(画像:EXCALIBUR ARMY)。 拡大画像 「ディータ」の155mm榴弾砲の自動装填装置(画像:EXCALIBUR ARMY)。 拡大画像 「ディータ」の操縦席(画像:EXCALIBUR ARMY)。 拡大画像 「ダナ」の射撃。車体を安定させるため四方にアウトリガーを降ろしているのが分かる(画像:チェコ国防省)。 拡大画像 富士総合火力演習に参加した陸上自衛隊の19式装輪自走155mmりゅう弾砲(2020年5月23日、月刊PANZER編集部撮影)。 キュニョーが1769年に発明した蒸気自動車。世界最初の自動車に認定されており、また自走砲のルーツでもある(画像:Public domain、via Wikimedia Commons)。 拡大画像 陸上自衛隊の主力火砲155mmりゅう弾砲(FH70)。小型エンジンを搭載し短距離なら自走も可能だが自走砲ではない(2020年5月23日、月刊PANZER編集部撮影)。 拡大画像 19式装輪自走155mmりゅう弾砲と基本同じ主砲を装備した99式自走りゅう弾砲。19式と比べても戦車然としているが、戦車ではない(2020年5月23日、月刊PANZER編集部撮影)。 第2次世界大戦でアメリカ軍が使用したハーフトラックベースのT19 105mm自走榴弾砲(画像:アメリカ陸軍)。 拡大画像 1981年から配備が始まったチェコスロバキアの装輪自走榴弾砲「ダナ」(画像:チェコ国防省)。 拡大画像 チェコのエクスカリバー・アーミーが発表した最新自走砲8×8装輪式155mm自走榴弾砲「ディータ」(画像:EXCALIBUR ARMY)。 拡大画像 榴弾砲弾着地の様子。地面は掘り返され、砲弾の破片が散らばる。観測機材防護用鉄筋コンクリート製のU字工材もこの通り(2020年10月14日、月刊PANZER編集部撮影)。 この画像の記事を読む