『紅の豚』の彼も操った名機! アドリア海を舞ったイタリア戦闘飛行艇「マッキM.5」 読み込み中... 拡大画像 初期の海軍航空隊に配備された2人乗りのマッキM.3(L.3)飛行艇。偵察機や爆撃機また一時的に戦闘機としても使用された。前方機銃手席にフィアットM14空冷機関銃が、機体にヴェネチアの守護神サン・マルコの獅子の個人マークが見える(吉川和篤所蔵)。 拡大画像 スロープから海面に降ろされるマッキM.5戦闘飛行艇。機体には山猫の個人マークが描かれ、オーバーヒート対策でカバーが外されて剥き出しになった160馬力エンジンが見える(吉川和篤所蔵)。 拡大画像 1918年春、イタリア海軍航空隊第261飛行隊所属のピエロッツィ大尉が搭乗したマッキM.5戦闘飛行艇。機体には、敵機をくわえて振り回す猟犬の個人マークが描かれている(吉川和篤作画)。 拡大画像 1918年春サン・アンドレア基地における、第260飛行隊所属のM.5型前で整備兵達と写るカルヴェッロ中尉(右)。機体には漫画「フォルトゥネッロ」の主人公を描いた個人マークが見える(吉川和篤所蔵)。 この画像の記事を読む