創作物の話が現実に?“世界初”レーザー迎撃兵器「アイアンビーム」が軍に納入開始! 既に敵機撃墜の実績も!?

2025年12月28日、最初の「アイアン・ビーム」レーザー迎撃システムがイスラエル国防軍に引き渡されました。

世界初の実用的なレーザー兵器?

  イスラエルの防衛企業であるラファエル・アドバンスト・ディフェンス・システムズ(以下、ラファエル)は2025年12月28日、最初の「アイアンビーム」レーザー迎撃システムをイスラエル国防軍に引き渡したと発表しました。

Large 20260108 01

拡大画像

納入されたばかりのアイアンビーム(画像:ラファエル)

 同迎撃システムは、ラファエルとイスラエル国防省・国防研究開発局が共同で開発したもので、高出力レーザーを数キロメートル先の標的に照射し、機体の翼や内部の精密機器を破壊することで脅威を無力化する仕組みとなっています。

 ロケット弾、迫撃砲弾、ドローンなどの無人航空機(UAV)の迎撃を想定した防衛兵器で、イスラエル空軍が構築しているアイアンドーム、ダビデスリング、アロー・システムからなる多層防空システムにおいて、近距離迎撃能力を強化する存在として期待されています。

 注目すべきは、その運用コストの低さです。ラファエルによると、無人機1機の迎撃にかかる費用は、1回の照射あたり約3.5ドル(約500円)とされています。これに対し、イスラエル軍が近距離のミサイルや航空機迎撃に使用している「アイアン・ドーム」は、迎撃ミサイル1発あたり約6万ドル(約850万円)が必要とされており、比較にならないほど低コストです。ラファエルは同兵器を「ほぼゼロに近いコストで運用できる、世界初の実用的な高エネルギーレーザー防衛システム」としてアピールしています。

 ただし、詳細な射程や、標的に対してレーザーをどの程度の時間照射する必要があるかなどの技術的な情報は公開されていません。

 試験的な実戦投入も行われており、2025年6月には、レバノンの武装組織ヒズボラの無人航空機を撃墜したと報告されています。実戦においてレーザー兵器が航空機を撃墜した事例は、これが世界初とされています。

【画像】レーザー照射中のアイアンビーム

最新記事

コメント

1件のコメント

  1. 2026/12/28はまだまだ先ですが?

記事ランキング

  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  3. “まるで高速”な無料バイパス「全線4車線化」へ変貌開始! 一部の上下線分離まもなく 対面通行を解消 国道8号
  4. 飛行中の「日の丸特別機」に粋なサプライズ! 天皇皇后両陛下を“最新ステルス戦闘機”がお出迎え
  5. 「危なすぎる!」阪神高速“中の人”がブチギレ!? “衝撃動画”とともに呼びかける「ドライバーが守るべき3つのこと」とは
  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. あと1年足らずで「現金でバス乗れなくなります」 全路線“完全キャッシュレス化”疑問に応えるサイト開設 京王バス
  3. ETCの手前で「ガシャン!」高速入口に吊るされた「黄色い鎖」の正体は? 傷つく覚悟で“あえてぶつける”超アナログな理由
  4. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  5. 「“再有料化”でいいから4車線化して」→普通車280円になって1年 利用者負担で勝ち取った“効果”あきらかに 八木山バイパス