気球 VS 戦闘機 100年の戦い 「たかが風船」相手に人類はどれほど手を焼いてきたのか 読み込み中... 歌川広重(三代)による「築地海軍省於操練場風船御試之図」。1877(明治10)年に実施された国内初の軍用気球試験の様子を描いたもの(画像:アメリカ議会図書館)。 ドイツ軍戦闘機によって撃墜されるイギリス軍の観測気球。1918年2月3日撮影(画像:IWM)。 1918年2月3日に撮影されたイギリス軍の砲兵観測気球を護衛するS.E5複葉戦闘機。(画像:IWM) 1916年8月7日ソンム戦線で撮影された準備中のイギリス軍の観測気球。右下には水素ガスボンベが積み上げられている(画像:IWM/帝国戦争博物館)。 仏陸軍の観測気球ゴンドラ。観測機材や有線電話などが搭載されている。偵察員には3次元的に目標の位置関係を認識する特殊技能が求められた(画像:IWM/帝国戦争博物館)。 敵機が迫って気球の地上回収が間に合わないと判断すると搭乗員はゴンドラからパラシュートで脱出した(画像:IWM/帝国戦争博物館)。 「アリゾナ・バルーン・バスター」の異名をとったフランク・ルーク・ジュニア少尉。この写真が撮影されたのは戦死10日前という(画像:サンディエゴ航空宇宙博物館)。 アメリカ陸軍機が撮影した飛翔中の風船爆弾(画像:アメリカ海軍国立博物館)。 1945年4月11日、アッツ島付近で撮影された風船爆弾を迎撃するP-38戦闘機のガンカメラ映像(画像:11th Air Force Fighter、Public domain、via Wikimedia Commons)。 関連記事 「突然ドカンドカンと2度にわたる鈍い音」 日本戦艦「金剛」の最期 海の「生き地獄」から生還した士官の手記【大戦「その時」】 「世界的ベストセラー軍用機」がまさかの進化! レトロ機にハイテク融合で生まれた「悪魔の兵器」とは? 空自のF-15に「茶色と山吹色の機体」が新登場! 独特のカラーリングが映像でお披露目 トランプ大統領が東京上空で「粋なライトアップ」にニッコリ! “印象的なショット”が注目集める 創作物の話のような現実! 新興企業が“驚愕の短時間”で「無人戦闘機」を開発!! 米空軍史上2例目の「F」の名を冠した機体 この画像の記事を読む