空自の最新鋭ステルス機も搭載! 「撃ちっぱなし型」傑作ミサイル日本で生産目指す 現在は米国から輸入

いわゆる「撃ちっ放し」能力があります。

AIM-120の国内生産基盤の構築を検討へ

 防衛装備庁は2025年8月、アメリカが開発したAIM-120「アムラーム」中距離空対空ミサイルの国内生産基盤構築に向けた検討役務の契約希望者募集要領を公示しました。

Large 20250813 01

拡大画像

日本の航空自衛隊が運用しているF-35。AIM-120C中距離空対空ミサイルを搭載する(画像:航空自衛隊)

 AIM-120「アムラーム」は、アメリカのレイセオンが開発・生産しており、航空自衛隊を含む西側空軍の戦闘機に搭載される主力空対空ミサイルです。ミサイル自体に標的を追尾する機能があり、機体側で誘導する必要がありません。

 いわゆる「アクティブ・レーダー・ホーミング」と呼ばれる誘導方式で、発射後に母機が即離脱できる「撃ちっ放し」能力を備えます。

 日本は戦闘機に搭載するミサイルの国産化を進めてきましたが、最新のF-35Aはステルス戦闘機のため、内臓するウェポンベイに同ミサイルが搭載できず、AIM-120「アムラーム」を輸入しています。

 2024年7月に開かれた日米安全保障協議委員会「日米『2+2』」では、両国が「アムラーム」の生産能力拡大のため、機会を追求していくことで合意。防衛装備庁は2024年9月、AIM-120「アムラーム」の国内生産に向けた協議を円滑に進めるため、情報提供企業を募集していました。

  防衛装備庁は今回の検討役務では、契約希望者に求める資格として、空対空誘導弾の生産実績があることや、国内に主要な製造設備を持つ企業であることなどを挙げています。

【画像】圧巻!これが日本で生産を目指す傑作ミサイル「AIM-120」発射の瞬間です

最新記事

コメント

2件のコメント

  1. 「内臓するウェポンベイに同ミサイルが搭載できず」と、記載が有るが、何故に内蔵するウェポンベイに搭載できない(翼下なら、可能?)ミサイルの生産を強化するのか、理解できない。

    • >>ちゃんと読め

      日本は戦闘機に搭載するミサイルの国産化を進めてきましたが、最新のF-35Aはステルス戦闘機のため、内臓するウェポンベイに同ミサイルが搭載できず、AIM-120「アムラーム」を輸入しています。

      つまり、ミサイルの国産化を進めてたが、(恐らくAAM-4のこと)F-35Aには入らないからアムラームを輸入するってかいてあるだろ?

記事ランキング

  1. 航行中の護衛艦「かが」の周辺に「巨大な海洋生物」が出現! 艦艇勤務ならではの光景を海自公式が公開
  2. 「危なすぎる!」阪神高速“中の人”がブチギレ!? “衝撃動画”とともに呼びかける「ドライバーが守るべき3つのこと」とは
  3. 「知らなかった!」SNSで話題に 高速道路の“2つ並んだ赤い三角コーン”、実は超重要な「ある合図」だった! NEXCO公式が投稿
  4. 「断固たる措置を講じる」首都高公式ブチギレ! 「公平性を著しく損なう」非常識ドライバーに“鉄槌”…一体何が?
  5. ロシアのミサイル部品工場が「大炎上」 ウクライナ軍の航空機から発射した巡航ミサイルが「直撃」か
  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. あと1年足らずで「現金でバス乗れなくなります」 全路線“完全キャッシュレス化”疑問に応えるサイト開設 京王バス
  3. ETCの手前で「ガシャン!」高速入口に吊るされた「黄色い鎖」の正体は? 傷つく覚悟で“あえてぶつける”超アナログな理由
  4. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  5. “まるで高速”な無料バイパス「全線4車線化」へ変貌開始! 一部の上下線分離まもなく 対面通行を解消 国道8号