完成間近! 蘇る三式戦闘機「飛燕」見てきた 戦争の“生き証人”あえてやや無骨に? 読み込み中... 拡大画像 ほぼ完成した状態の「飛燕」。現状では機体は機首上面とスピナーおよびプロペラ以外は無塗装で、赤い日の丸だけ胴体と主翼に描かれている(吉川和篤撮影)。 拡大画像 個人的には最も三式戦らしいアングルと思える、斜め前方から見た「飛燕」の原寸模型(吉川和篤撮影)。 拡大画像 上から見下ろした状態の機体。まっすぐに伸びた主翼の形状が良くわかる(吉川和篤撮影)。 拡大画像 左主脚の上部カバーが外れているが、ほぼ完成した状態で風防を閉じた側面写真(吉川和篤撮影)。 拡大画像 迫力のあるプロペラやスピナーなどの機首まわり。プロペラは内蔵した電動モーターでゆっくり回る(吉川和篤撮影)。 拡大画像 機首上面の機銃口には、実機と同様たがい違いに配置された2挺の12.7mm機関砲のダミー銃身が見える(吉川和篤撮影)。 拡大画像 右斜め後方から見た胴体と尾翼まわり。垂直尾翼と水平尾翼の動翼には、航空機用の羽布がていねいに張られている(吉川和篤撮影)。 拡大画像 左主翼の動翼も尾翼と同様に航空機用羽布がきっちりと張られ、翼端灯はLEDライトで発光する(吉川和篤撮影)。 拡大画像 コクピットもこだわって再現されており、計器や操縦桿(取り付け途中なので向きが逆)、光像式照準器は「飛燕」用の実物が取付けられている(吉川和篤撮影)。 拡大画像 同じくコクピットに座って見た正面の計器板。多くの実物計器が入っているがまだ抜けている部分もあるため、今後も完全な状態を目指している(吉川和篤撮影)。 拡大画像 茨城県小美玉市にある日本立体の工場で、完成間近の旧日本陸軍の三式戦闘機「飛燕」一型甲(キ61-I甲)の原寸模型(吉川和篤撮影)。 拡大画像 今年(2023年)2月に行われた安全祈願と鋲止め式における三式戦闘機「飛燕」模型。まだ50%ほどの完成度であるが、飛行機の形状にはなっていた(吉川和篤撮影)。 拡大画像 三式戦闘機「飛燕」の原寸模型の前に立つ日本立体の齊藤裕行社長。その製作をほぼひとりで行った。齊藤社長が手にするのは実物の主客上部カバー(吉川和篤撮影)。 この画像の記事を読む