「空飛ぶR2-D2」ついに“最後の旅”へ 10年の歴史に幕…最後はどこへ? ANAがガチ再現の特別塗装機

ついに終わるんですね…。

「JA873A」が担当

 ANA(全日空)が運航する映画「スター・ウォーズ」シリーズとの特別塗装機「R2-D2 ANA JET」が、2025年8月に特別塗装機としての運航を終了します。6日午前、日本発の最終便が羽田空港を離陸しています。

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羽田空港を離陸する「R2-D2 ANA JET」(2025年8月6日、乗りものニュース編集部撮影)。

「R2-D2 ANA JET」は、「スター・ウォーズ」に登場するキャラクター「R2-D2」を機体デザインに描いたもので、ボーイング787-9国際線仕様機「JA873A」が2015年より担当してきました。日本発の最終便は羽田発ワシントンD.C.行きのNH102便で、この折り返し便となる日本時間7日着のNH101便が、特別塗装をまとった最終フライトとなる予定です。なおANAによると、NH102便には191人の乗客が搭乗したとのことです。

 ANAではこの「R2-D2 ANA JET」のほか、もう1機「スター・ウォーズ」シリーズとの特別塗装機「C-3PO ANA JET(ボーイング777-200ER国内線仕様機のJA743A)」を運用していますが、こちらも年明けの1月の1週目に運航終了予定としています。

【写真】これがANA「空飛ぶR2-D2」圧巻の全貌です

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