そのマークをなぜ…!? 初来日のイタリア空軍F-35Aに描かれていた「赤い悪魔」の意味「きっとまた日本に来る」を確信 読み込み中... 拡大画像 第2次世界大戦中の1944(昭和19)年5月、北イタリアのパヴィアに展開していた枢軸側のイタリア共和国空軍(A.N.R.)第II戦闘航空群 第2飛行隊所属のフィアットG.55戦闘機とパイロット。機首には伝統ある「赤い悪魔」の部隊章が見える(吉川和篤所蔵)。 拡大画像 これもイタリア国内で撮影された第32航空団第13戦闘機群所属のF-35A戦闘機。同航空団では2018年3月より運用を開始しており、垂直尾翼にはロービジ塗装で「襲撃する鷲」の部隊章が描かれている(ロッキードマーチンの画像を基に加工。吉川和篤作画)。 拡大画像 航空自衛隊小松基地内で見たイタリア空軍の整備員。迷彩服の右腕には、イタリア空軍100周年記念パッチ(上)と日伊共同訓練記念パッチ(下)の両方が着用されている。右胸のネームタグには名前ではなく「イタリア空軍」を意味する「AERONAUTICA」のタグが貼られている(吉川和篤撮影)。 拡大画像 左腕に付けられるイタリア国家章。これは交換した航空自衛隊が着用していたが、同様な友好行事としての交換は先日の横須賀基地でのイタリア哨戒艦「モロシーニ」寄港時にも見られ、同艦の見学を終えた海上自衛隊員も同様な国家章を付けていた(吉川和篤撮影)。 拡大画像 宿泊していたホテルから小松基地に向けて出発する飛行服姿のイタリア空軍航空コマンド司令官アルベルト・ビアバッティ中将(左)と在日イタリア大使館附海軍武官のロレンツォ・アニャレッリ大佐(右)。ビアバッティ中将のネームタグはイタリア空軍100周年記念仕様となっており、右腕には日伊共同訓練の記念パッチを着用している(吉川和篤撮影)。 拡大画像 8月8日の午後、取材陣の前で日伊共同記者会見を行った後、記念のプレートを交換するビアバッティ中将(左)と航空自衛隊航空総隊司令官の鈴木康彦空将(右)。ふたりとも航空部隊司令官らしく、飛行服姿で記者会見に臨んでいた(吉川和篤撮影)。 拡大画像 イタリア本国での空軍100周年記念イベントに姿を見せた第6航空団のF-35A戦闘機。垂直尾翼にはロービジ塗装で赤くない「赤い悪魔」が見える。今回来日した機体にも同じ仕様の部隊章があった(イタリア空軍の画像を基に加工。吉川和篤作画)。 拡大画像 航空自衛隊小松基地のパイロットで、報道公開時に引率を担当した隊員。飛行服の右胸には、交換したイタリア空軍第14航空団のパッチが、右腕には日伊共同訓練の記念パッチを付けていた(吉川和篤撮影)。 拡大画像 イタリア空軍の整備員。着ていた迷彩服の右腕には、イタリア空軍100周年記念パッチ(上)と日伊共同訓練記念パッチ(下)の両方を付けていた(吉川和篤撮影)。 この画像の記事を読む