「歩道に突っ込む車を防ぐ“柵”」←違う! 歩行者の巻添え事故相次ぐ 国民が誤解している日本の道路の作り方 読み込み中... 拡大画像 代官山交番前交差点から北を望む。横断抑止柵と車両防護柵が並ぶ。現在は写真手前に横断歩道があるが、もともとは歩道橋で横断していた(写真ACの画像を加工)。 拡大画像 2023年11月24日に発生した、「鎗ケ崎交差点」(渋谷区恵比寿西1)の事故現場。写真右から車両が進入し、横断歩道のすぐ横に設置された「横断抑止柵」をなぎ倒して、写真左のビルまで進んだ(中島みなみ撮影)。 拡大画像 負傷者救助のため水平材が取り払われた横断防止柵。車両の勢いが強かったのではなく、もともと横断防止柵に車両の進入を防ぐ強度がない(中島みなみ撮影)。 拡大画像 代官山交番前交差点。2024年2月以前にも同様の事故があり、強度のある車両防護柵に取り替えられた(写真左側の白いカードパイプ柵)。しかし、車両は写真左奥の横断歩道から歩道に進入。ビルへと突っ込んだ(中島みなみ撮影)。 拡大画像 代官山交番前交差点。写真左から乗用車は突っ込み、階段を降りかけたところで止まった。幅が広かったら、そのまま駆け下りたかもしれない。(中島みなみ撮影)。 拡大画像 渋谷区恵比寿西の事故現場の歩道に設けられた柵。より強固なものに付け替える工事が行われる(中島みなみ撮影)。 拡大画像 2月の事故が起こった代官山交番前交差点。乗用車は直進して、写真奥に見えるビルに突っ込んだ。写真手前の坂下に2023年11月の事故現場がある(中島みなみ撮影)。 この画像の記事を読む