中国&自国製の新車がスタンバイ どうなる日本の譲渡車両 ジャカルタで去就について聞いてみた 読み込み中... 拡大画像 6000系はチョッパ制御車が運用離脱しているが、VVVF車両はまだまだ主力として活躍している。30編成は10両編成である。デポック車両基地にて(許可を得て撮影) 拡大画像 千代田線用6000系(左)と有楽町線用7000系(右)は帯色が同じになると酷似している。22編成は廃車となったあと建築限界の確認車として使用された。デポック車両基地にて(許可を得て撮影) 拡大画像 6000系34編成はワイパーや前照灯が撤去されているが休車扱いのようで、システム交換待ちの張り紙がされていた。デポック車両基地にて(許可を得て撮影) 拡大画像 8両編成の6007編成はチョッパ制御車で初期車の風貌が色濃く残り、側面窓が二段上昇下降の田の字タイプである。ナンボ駅にて(2025年2月、吉永陽一撮影) 拡大画像 6007編成の中間車6607号は構内運転用の中間運転台が備わったままであった。この車両は一段下降窓であるが、検査時に6611号を改番の上組み込んだ。ナンボ駅にて(2025年2月、吉永陽一撮影) 拡大画像 6007編成は検査後に調子の悪い一部中間車を取り換え、改番のうえ編成に組み込んだ。6407号は大窓の後期車6426号を改番。1両だけ側窓が大きい。ナンボ駅にて(2025年2月、吉永陽一撮影) 拡大画像 6007編成の6307号と6407号の連結部。手前の6307号は初期のきのこ形状連結面に対し、6407号は通常タイプのため、妻窓を埋めて幌を加工している。魔改造というべきか。ナンボ駅にて(2025年2月、吉永陽一撮影) 拡大画像 初期車の6007編成は千代田線名物であったきのこ形状の連結面である。隣の車両と続いているような開放感があるが、チョッパ制御車が終焉すればこの姿も見納めだろう。ナンボ支線にて(2025年2月、吉永陽一撮影) 拡大画像 ボゴール線チレブット駅を発車する203系クハ203-106。コミューターラインの地平駅は地下道連絡だが、ハンディキャップのある利用者は構内踏切を渡れる。ホーム中ほどに構内踏切がある(2025年2月、吉永陽一撮影) 拡大画像 イスティクラルモスクを背後にジャカルタ・コタ行きの203系が駆ける。千代田線の代々木上原駅にはモスクがあるので、203系と6000系にとっては馴染み深い存在かもしれない。ジュアンダ駅にて(2025年2月、吉永陽一撮影) 拡大画像 2025年2月5日は8500系18編成の検査が終了し、試運転を実施していた。デポック駅で車両基地へ戻るところ。構内踏切を人々が渡る光景など、既視感を感じずにはいられない(2025年2月、吉永陽一撮影) 拡大画像 タンジュンブリオク駅はオランダ統治時代の1914年に開業。港に近く、かつては玄関口の役割だった。コンテナトラックが絶えることなく、港湾部の活況が伝わってくる(2025年2月、吉永陽一撮影) 拡大画像 マンガライ駅のボゴール線用高架ホームへ進入する6000系20編成VVVF車両(2025年2月、吉永陽一撮影) 拡大画像 6000系の車内は営団マークも凛々しい扇風機が現役である(2025年2月、吉永陽一撮影) 拡大画像 ジャカルタ・コタ駅は開業時からの信号場が残っている。6000系は10両編成だがホーム有効長が足らず、端部はホームからはみ出た状態でドアが開く(2025年2月、吉永陽一撮影) 拡大画像 ジャカルタ・コタ駅に停車中の6000系。VVVF車両はまだまだ活躍の場がある(2025年2月、吉永陽一撮影) 拡大画像 頭端式ホームのジャカルタ・コタ駅はホームが低い。ひな壇状の仮設乗り場を介して乗降するために足元をよく見よう。重厚なホーム屋根支柱と6000系が好対照である(2025年2月、吉永陽一撮影) 拡大画像 旧市街に面するジャカルタ・コタ駅はオランダ統治時代の1887年に開業し、現駅舎は1926年に建設された。ジャカルタがバタヴィアと呼ばれていた時代はジャワ島の中心エリアだった(2025年2月、吉永陽一撮影) 拡大画像 ジャカルタ・コタ駅へ進入するタンジュンブリオク線限定運用となっている05系010編成。ひな壇ホームはすっかり人々のベンチとなっている(2025年2月、吉永陽一撮影) 拡大画像 ひな壇ホームは全車両の長さをカバーしていない。先頭車両はご覧の通り大きな段差がる。ジャカルタ・コタ駅にて(2025年2月、吉永陽一撮影) 拡大画像 タンジュンブリオク駅に停車中の05系。ひな壇ホームが備わっているが、電車が走る前は中長距離客車列車の発着駅として賑わった。かつての栄華はかまぼこ状の鉄骨屋根が物語っている(2025年2月、吉永陽一撮影) 拡大画像 タンジュンブリオク駅の裏手には港へ延びる貨物線がスラム街を突っ切る。貨物列車のほか、日本の中古電車やCRRCの新車は港で陸揚げ後にこの線路を伝っていった(2025年2月、吉永陽一撮影) 拡大画像 カンプンバンダン駅は4両分のホーム有効長しかない。タンジュンブリオク線は高架のため、ホーム外で開閉されたドアから見る世界はスリリングだ(2025年2月、吉永陽一撮影) 拡大画像 7000系唯一の編成となった23編成がマンガライ駅高架ホームを発車する。現段階では運用に就いているが…(2025年2月、吉永陽一撮影) 拡大画像 ジュアンダ駅で離合する元・東京メトロ千代田線と元・JR常磐線各駅停車の車両。赤道を越えた首都で、同じ路線を走った車両が活躍するのも不思議な縁だ(2025年2月、吉永陽一撮影) 拡大画像 デポック車両基地の東急電鉄8500系10編成はすでに廃車となり、部品取り車両となっていた。8500系は本家の田園都市線で動態保存されている(許可を得て撮影) 拡大画像 ジャカルタ・コタ駅は頭端式構造。駅舎は1926年に建てられたドーム型で天井が高く広々としている(2025年2月、吉永陽一撮影) この画像の記事を読む