『となりのトトロ』に出てきそう!? 昭和レトロな「トツバイ」「ビジバイ」なぜ消えた?「スーパーカブ」とは似て非なるもの 読み込み中... 拡大画像 自転車用補助エンジンのホンダ「カブF型」。自転車用補助エンジンはビジネスバイクの源流にあたり、市販の自転車に装着してモペット(ペダル付きの二輪車)に改造したものである(画像:ホンダ)。 拡大画像 1956年に登場したスズキ「コレダ250TT」は、18PSを発揮する250cc 2サイクル空冷並列2気筒エンジンにロータリー式4段ミッションを組み合わせたビジネスバイクだ(画像:スズキ)。 拡大画像 1955年にヤマハが発表した「YA-1」。ドイツのDKW「RT125」を手本にしたヤマハ初の市販バイク(画像:ヤマハ)。 拡大画像 1954年に誕生したスズキ「コレダCO」。プレスチャンネルフレームに3PSを発揮する90ccの空冷4ストローク単気筒OHVエンジンを搭載したスズキ初の市販バイクだ(画像:スズキ)。 拡大画像 1968年登場の「ドリームCD250」の後継にあたるビジネスバイクとして1988年に登場した「CD250U」。需要が低調だったため、わずか5年で生産を終了している(画像:ホンダ)。 拡大画像 排気量違いの姉妹車「CD50」とともに1968年にデビューしたホンダの「CD90」。2001年の排出ガス規制に適合しないことから生産を終了したが、33年間に渡ってビジネスバイクとして活躍した。なお「CD50」は、2008年まで生産が続いた(画像:ホンダ)。 拡大画像 ビジネスバイクとして1977~2003年に生産されたホンダ「ベンリイ」シリーズの「CD125T」(画像:ホンダ)。 拡大画像 1958年に誕生したホンダ「スーパーカブC100」。のちの「カブ」シリーズの元祖となったモデルで、ビジネスバイクの可能性を広げた画期的な名車である(画像:ホンダ)。 拡大画像 ダイハツ「ミゼット」とともに個人商店を中心に普及した軽三輪トラックのマツダ「K360」。ビジネスバイクに代わって小口配送や配達などで活躍した(画像:マツダ) この画像の記事を読む