なぜ醜くした!?「世界一ブサイク」と酷評されたクルマ 実はオーナーたちの評判は悪くなかったワケ 読み込み中... 拡大画像 1999年1月のデトロイト・モーターショーで発表された「アズテック」のコンセプトカー。市販モデルとは異なり、SUVらしくワイド感を強調したスタイリングを採用。好みが分かれるカーデザインだが、市販モデルとは異なり、まとまりは良い。 拡大画像 フロントマスクは、ボンネットの切れ目から後方に向けて車体をぐるりと回り込むラインを起点にヘッドランプを装着。「スポーティさ」と「若々しさ」をウリにするポンティアックらしく、アグレッシブなマスクが与えられている。 拡大画像 「アズテック」のリアビュー。市販モデルはコンセプトモデルの意匠を受け継いでいるものの、腰高感が強く視覚的安定性に欠ける。 拡大画像 モデルライフ途中で追加された4WDシステムの「ヴァーサトラック」を解説した透視図。シュタイアー・ダイムラー・プフAGとの共同開発によって誕生したシステムで、悪路走破性に優れていた。 拡大画像 ポンティアック「アズテック」のインテリア。 拡大画像 ポンティアック「アズテック」のリアビュー。樹脂製素材を活かしたバンパーとサイドプロテクションモールで視覚的に腰高感の軽減を図っているが、あまり上手くいっているとは言えない。 拡大画像 デビューから1年後、2002年型として登場したポンティアック「アズテック」は、ユーザーから「安っぽい」と評判の悪かった樹脂製素材のバンパーとサイドプロテクションモールをやめ、ボディ同色にペイントされた。 拡大画像 2000年7月に北米市場で販売を開始したポンティアック「アズテック」。その特異なスタイリングから「世界一醜いクルマ」との不名誉な称号が与えられている(画像:GM)。 拡大画像 2000年7月に北米市場で販売を開始したポンティアック「アズテック」。その特異なスタイリングから「世界一醜いクルマ」との不名誉な称号が与えられている(画像:GM)。 拡大画像 テールゲートテントとエアマットレスなどをセットにした「キャンプパッケージ」を装着した「アズテック」。収納も多く、使い勝手は良好で、実際に購入したユーザーの評判は良かった(画像:GM)。 この画像の記事を読む