東武の日比谷線直通用新車70000系、登場で何が変わる? 車両、そして駅も進化へ(写真21枚) 読み込み中... 貫通扉のイラストのひとつ「隅田川と東京スカイツリー」。 貫通扉のイラストのひとつ「草加松原 百代橋」。 貫通扉のイラストのひとつ「東武動物公園」。 曲線通過時に片方の車軸が自動的に舵を切る「操舵(そうだ)台車」を採用している。 非常用のドアコックは、通常は車両連結部付近にあるが、ホームドアの使用を想定して車体側面に設けられている。 車内では無料Wi-Fiが提供される。 優先席付近の吊り革は、吊り手が黄色い。 各車両端部に設けられたフリースペース。つかまったり、軽くもたれたりできる「ヒップレスト」も。 各ドア上部には、17インチワイド液晶の車内表示器が3画面設置されている。 車両の製造は近畿車輌が担当。 運転台にはワンハンドルマスコンを採用。マスコン右下の2つのボタンを押すだけで列車を動かせるATO(自動列車運転装置)も備えているが、当面は使用されないという。 赤と黒の配色が特徴的な東武の日比谷線直通用車両70000系(2017年4月7日、中島洋平撮影)。 東武70000系は7両編成。 フリースペースの位置は、外から分かるようにされている。 ガラスが多用されている車内。 奥が東京メトロ13000系電車。配色だけでなく前面形状なども異なる。 シートの色も赤が基調。優先席は青を基調とする。 ガラスを採用した荷棚。 貫通扉には、東武沿線の風景を描いた透明のステッカーが。 左が東武の日比谷線直通用20000系、右が東京メトロ13000系。 別の場所になる「日比谷線直通」用の乗車位置案内。 この画像の記事を読む