コルサコフ港の南埠頭に到着する「ペンギン33」。海に突き出た南埠頭には、かつて大泊港駅があり、稚泊連絡線と樺太の鉄道が接続していた(画像:稚内市サハリン事務所)。
稚内~コルサコフ航路の概略図。運航時間は4時間半だが、時差があるので9時に稚内発、15時半にコルサコフ着となる(国土地理院の地図を加工)。
稚内港に停泊する「ペンギン33」(画像:北海道サハリン航路)
稚内港の大型防波堤「北防波堤ドーム」。戦前に建設され、稚泊連絡船と列車の乗り換え通路としての役割も担った。現在の航路はこの付近ではなく、港の南側にターミナルがある(太田幸宏撮影)。
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