意外と低い戦車の稼働率、クルマのようにいかないワケ ドイツ電撃戦などの実態は…?(写真11枚) 読み込み中... 拡大画像 戦車回収車のクレーンで取り外したエンジンを取り出している(1998年、月刊PANZER編集部撮影)。 拡大画像 74式戦車のエンジンは車体寸法ぎりぎりで、水平でないと取り出せない。よってエンジン交換作業はまず地面を水平にならす作業から始める(1998年、月刊PANZER編集部撮影)。 拡大画像 74式戦車が砲身を交換されている。細長い精密機器である砲身の取扱いには細心の注意が必要(月刊PANZER編集部撮影)。 拡大画像 重装輪回収車(左)は、96式装輪装甲車などの大型装輪車を牽引できる能力を持つ(月刊PANZER編集部撮影)。 拡大画像 野戦状況で82式指揮通信車(右)のエンジンを素早く交換する(月刊PANZER編集部撮影)。 拡大画像 82式指揮通信車のエンジンはユニット化され交換しやすくできてはいるものの、環境の悪い露天、野外作業で重量のある精密部品を扱うのは大変(月刊PANZER編集部撮影)。 拡大画像 陸自重装輪回収車。日本ではあまり見ないキャブオーバー型で、エンジンは運転台の後ろに。動けなくなった装輪装甲車の回収や、整備支援が役割(月刊PANZER編集部撮影)。 拡大画像 レオパルド2の覆帯修理を行うポーランド陸軍戦車兵。50tもある戦車ゆえ簡単にレッカー移動というわけにもいかず、渋滞の要因に(画像:ポーランド国防省)。 拡大画像 ポーランド軍によるレオパルド2戦車の覆帯修理。覆帯のセンターピンを交換しようとしているが、重い部品を狭い場所で扱う作業性はとても悪い(画像:ポーランド国防省)。 拡大画像 覆帯は大きな鉄の塊を連結したもので、ひとつでも重く、手作業での交換は大変。ほかの戦車の乗員も手伝いに駆けつける。(画像:ポーランド国防省)。 拡大画像 作業は乗員全員の協力が必要な重労働で悪態が聞こえてきそうである。まだ地面がぬかるんでいないだけ救われる(画像:ポーランド国防省)。 この画像の記事を読む