「ウソ電」ファン歓喜!? 京急×西武だけじゃない鉄道会社のコラボ
黄色い電車が京急に、赤い電車が西武に。鉄道会社のコラボと鉄道ファンの空想がいま、広がっています。
一部の鉄道ファンの世界ではよくあることが
いま、西武鉄道と京浜急行がアツいです。鉄道ファン、興奮してます。本物の車両で「ウソ電」を作ってしまったのですから。
鉄道ファンのなかには、画像処理ソフトで色を変えるなどして実際には存在しない「ウソ電」を作る遊びがあります。また違う鉄道会社の車両を並べるなど、実際にはあり得ない状況を模型で作り出し楽しむのも、鉄道ファンのなかでよくある光景です。
それが今回、西武と京急で現実になってしまったのです。興奮しないはずがあるでしょうか。いや、ありません。
2014年5月1日(木)から赤い電車でおなじみ、東京と神奈川を結ぶ京浜急行が、車体を黄色くした「しあわせの黄色い電車(KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN)」を走らせました。
これが鉄道ファンのなかで黄色い電車でおなじみ、東京と埼玉を結ぶ西武鉄道の車両とよく似ていると話題になります。特に側面から見ると車体は黄色で、ドア部分だけ金属そのままのシルバー。西武の車両とまったく同じ塗り分けでした。
するとその声が届いたのか、京急が西武に「共に多くの方に幸せを運ぶコラボーレションを実施したい」とラブコール。同年7月19日(土)から、今度は西武で車体を京急風に赤くした「幸運の赤い電車(RED LUCKY TRAIN)」が走ることになりました。運行初日の7月19日に西武池袋駅で出発式(11時8分~23分)が、西武球場前駅で車両展示会(12時30分~15時)が行われます。
やめろ、京急色の名鉄パノラマスーパーを見たくない。
京急は独自の赤、やむなく羽田空港から想起される青、これだけで良い。なにもコラボ、コラボとかいって他社の色は導入しないで下さい。三浦半島を快走する京急の線路に埼玉を走っている西武カラーの黄色電車は、西武鉄道の昔のニックネームをいやがうえでも、思い出してしまう。
こういうウソ電作ってるやつ若者が多いだろうが若者は西武の昔のニックネーム知らないだろうね
こういうおふざけ的なことは
やってほしくない。
その会社にあった本来の色だけでいい。
箱根登山鉄道とスイスのレーティッシュ鉄道、東武・西武と台湾の鉄道とのコラボも。
東京モノレールの3000系・10000系と福岡市営地下鉄七隈線3000系は見た目が似ているので外装を入れ替えても違和感があまりない。京急の外装をする電車の対抗としてやって欲しい。