〈PR〉藤木由貴ちゃんと高原ドライブ! 「フリード Modulo X」がデートに推奨のワケ
ホンダの「Modulo X」といえば、走りを追求するホンダアクセスの、熟練の技術がつまったコンプリートカーなのですが、その第4弾「フリード Modulo X」は、デートにもピッタリなことが明らかに。すべては、藤木由貴ちゃんのおかげです。
「Modulo X」のエアロは伊達じゃない
待ち合わせの日の待ち合わせの時間、待ち合わせ場所である外苑絵画館前の並木道はそぼ降る小雨が路面をうっすらと濡らします。
「こんな日に雨なんて……」
彼女は藤木由貴ちゃん。笑顔がかわいいレースクイーンとして2017年はサーキットのみならず、雑誌のグラビアやテレビにまで進出するほどの人気ぶり。そんな彼女をおもてなししようということでの待ち合わせ。
今回のクルマ、ホンダ「フリード Modulo X」は、コンパクトミニバン「フリード」に「Modulo X」ブランドのパーツを装着したコンプリートカー。ファミリー然とした「フリード」をもっとパーソナルにアクティブに使えるスポーティーなミニバンに仕上げたのが「Modulo X」です。
「前のバンパーのあたりが男っぽい感じなのに、全体的に見るとすっきりした感じがします。カスタマイズされた、とか聞くともっといかついイメージを想像するけど、このクルマは上品な感じがしていいですね」
由貴ちゃんが言うとおり、フロントのエアロバンパーやサイドスカート、テールゲートにつくリアスポイラーなどは全体的に調和がとれていて、そのなかにも個性的なラインが生きているのでパッと見の印象がカッコいい。ワル目立ちするスタイルではなく、むしろ上品さが漂います。
「今日はどこへ連れて行ってもらえるんですか?」
由貴ちゃんは無邪気に尋ねてきます。せっかくの雨だし、しっとりと森を見に行きましょうか。
ホンダ「フリード Modulo X」は首都高を抜け、関越道へと舵を切っていきます。全長4290mmというコンパクトさのおかげで、車線変更は苦も無く行えます。
休憩で立ち寄ったサービスエリアで、コーヒーを注文した由貴ちゃん。最近のサービスエリアには、街中で見かける美味しいコーヒーショップが出店していることもあって、コーヒー党の由貴ちゃんにとってはサービスエリアに立ち寄ることも嬉しいことのひとつなのだそうです。
「コーヒーを買ってきて車内でいただくのってわりと気を使ったりするんです。特に置き場所。ドアについているドリンクホルダーだと下のほうにあるから取りづらいし、シートの間だとドライバーの方の邪魔になるかもって思ったりもします。でも『フリード』だとダッシュボードにドリンクホルダーがあるので、気を使わずにコーヒーが楽しめていいですよね」
女性って、こういうところにも目が行くんですね。そして再び関越自動車道に戻り第一の目的地へ向かう「フリード Modulo X」。
「このクルマ、全然揺れませんよ?」
横風が吹くと車体がゆすられるようなイメージのあるミニバンですが、「Modulo X」にそのような印象はありません。これは「Modulo X」をカッコよくしているエアロパーツがしっかりと車体を押さえつけてくれ、「Modulo」お得意の足回りチューニングが効いているおかげ。つまりエアロパーツと足回りのバランスの取れたカスタマイズがなせる業なのです。
「こういうカスタマイズって、高速道路ですごく効果があるんですね~」
助手席の横顔が、新たな発見にほころびます。
由貴ちゃんは「峠の釜めしって憧れの駅弁だったんです」とワクワクを隠しきれない様子。しかし駅前の本店は駐車場が無いので、駅を挟んだところにある横川店でいただくことにしました。
横川駅は、わが国の鉄道文化にとっても重要な場所。いまは北陸新幹線に取って代わられてしまいましたが、かつての横川駅から碓氷峠を越えてゆく信越本線の歴史をいまに伝える施設が、駅に隣接した横川運転区跡地にある「碓氷峠鉄道文化むら」です。
乗りもの好きな由貴ちゃんは、詳しいわけではないけれど鉄道も大好き。その奥の建屋にある電気機関車に駆け寄っていきます。
「機関車ってこんなに間近で見たのは初めてなんです。テンションあがります!」
由貴ちゃんの駆け寄っていった電気機関車はEF63形といい、この碓氷峠を越えるためだけに作られたもの。碓氷峠鉄道文化むらではこのEF63形を中心に、実車展示が行われています。
「この機関車、運転席に乗れますよ?」
運転席へ座った由貴ちゃんは、すっかり鉄道モードに入っているようです。
「それにしても色々な車両があるんですね、ここ」
鉄道博物館は日本全国各地にありますが、ここ碓氷峠鉄道文化むらは、ここにしかない車両が数多く展示されています。
そんな沢山の展示車両のなかで、やっぱり気になるのは蒸気機関車のようです。蒸気機関車D51形を背景に、「フリード Modulo X」と由貴ちゃんとで記念写真を1枚。
すっかり碓氷峠鉄道文化むらを楽しんだ由貴ちゃんが、ひとつの提案をしてくれました。
「実際の碓氷峠って、どんな感じなのか見てみたくないですか?」
ちょうどこの先に、信越本線の開業当時の遺構が残っています。その遺構、碓氷第三橋梁、通称「眼鏡橋」へは国道18号線の旧道を通ることになります。漫画『頭文字D』でもおなじみの碓氷峠へといたる道です。
「いわゆるワインディングロードですね!」
何か違うスイッチが入っている由貴ちゃん。そんな旧道を10分ほど進むと眼鏡橋が見えてきました。
「こんな谷間に橋が架かっていますよ、しかもレンガで。眼鏡橋っていうだけあって、本当にメガネっぽい」
急な階段を上り、眼鏡橋の上へと登っていく由貴ちゃん。橋の両脇にはトンネルが口を開けています。
「トンネルを抜けてこの橋を渡ってまたトンネルって、碓氷峠を越えるのってすごく大変だったことがよくわかりますね」
そう言いながらトンネルへ入っていく由貴ちゃん。
「なんだか歴史の重みって感じで素敵です。鉄道が走っていたトンネルに入れることなんてなかなかないから、すごく貴重な場所のような感じがします」
トンネルのなか、オレンジ色の光に包まれながら「こういうところで撮影会とか出来たらいい写真撮れそう」とつぶやく声が。モデル魂に火がついたのでしょうか。
碓氷峠の遺構を満喫し、山を降りることに。その道は「フリード Modulo X」のお得意とするところ。
「峠道でミニバンだと、どうしても乗り物酔いしちゃうんですけど、このクルマだとぜんぜん平気ですよ」
「フリード Modulo X」の足回り設計は単にバネを固めたり、ショックアブソーバーを固くしたりするというものではなく、乗り心地と操縦安定性のバランスをどこでとるかに注意が払われているので、ノーマルのミニバンのようなカーブを曲がるときに傾きが大きくなったり、また過度なチューニングカーのような傾かない代わりに大げさな突き上げがあったりということが無いのです。
「頭がゆすられないミニバンって初めてかも」
優秀な足回りのおかげで峠道でも乗り物酔い知らずの乗り心地。快適なデートドライブのためには、「フリード Modulo X」はかなりポイントが高いといえるでしょう。
サファリパークで猛獣に大接近!
翌日、モデルとして、またグラビアアイドルとして日々を忙しく過ごす藤木由貴ちゃんに、まずは心を癒してもらおうと、前日の乗り物三昧な旅から一変してやってきたのはサファリパーク。
「サファリパークのゲートって、『ジュラシックパーク』を思い出しません?」
その『ジュラシックパーク』を連想させるゲートをくぐると、そこにいきなり現れたのはサイ。もう、目を丸くして驚いています。
クルマで園内を走るサファリパークですが、道中にはクルマから降りて鹿に餌をあげたり、触れ合えそうなほどの距離でヤギやロバなどを眺めたりすることができます。
やがて「フリード Modulo X」は由貴ちゃんを乗せ、大型動物のいるゾーンへと入っていきます。
「ライオンって、寝転がっていても品格がありますね。さすが百獣の王」
そこを抜けると、今度はシマウマやバッファローなどが見えてきました。
「動物を見ていると本当に心が癒されますよね」
こころが癒されたあとはお腹を満たしたくなってくるのは必然です。由貴ちゃんが「ここ行って見たいなぁ」とスマホで見せてくれたお店は『軽井沢 ランチ』でググると一番最初に表示されるレストラン。
「暖炉でお肉を炙るのって、なんかステキじゃないですか?」由貴ちゃんリクエストのお店を目指し、一路軽井沢へ。
軽井沢ICで上信越道を降り、市街地を目指す道はやっぱりワインディングロード。「でもこのクルマって、ミニバンなのに山道でも本当に乗り物酔いしませんね」と、しみじみとした呟きが助手席から聞こえます。
到着したレストランは、軽井沢の別荘地のなかほど、六本辻というランナバウト式交差点に面した一軒家風の作り。レストラン自体が別荘のようなたたずまいで、思わずオシャレと口にしてしまうような雰囲気です。
「こういうレストランって、本当に憧れのお店って感じです」
美味しいランチを堪能したあとは、「フリード Modulo X」でしばし軽井沢を散策。別荘地は意外と道幅が狭いので、対向車が来ると気を遣う場面も多いものです。
「クルマがコンパクトだから、対向車がやってきても怖くないですね。助手席でもわかります」
「フリード Modulo X」はベースの「フリード」のコンパクトさを生かした、効き目が優れているのにオーバーサイズになっていないエアロパーツのおかげで、取り回しがすごく楽なのです。加えて、足回りをチューニングしているにもかかわらず車高を変えていないため、不整路面でも砂利道でも安心して走らせることができます。
「でこぼこ道も安心して乗っていられますよ」
運転席の安心感は、助手席にも伝わっているようです。
「Modulo X」の生まれ故郷で大きな「くるタム」に出会う
2日間にわたるドライブの最後には、このクルマ、「フリード Modulo X」の生まれ故郷である埼玉県朝霞市のホンダアクセス本社へ寄ってみることに。
「えっ、どんなところなんですか?」
それは行ってみてのお楽しみです。
ということで到着したホンダアクセス本社。到着して手渡されたのはホンダ伝統の純白作業服。
「純白の作業服って、ホンダの方々の誇りが詰まっている感じがして、気分がシャキッとしますね」
作業服に着替え社屋に入っていくと、玄関ロビーで由貴ちゃんを待っていたのはホンダアクセスのマスコットキャラクター、くるタム。
「わーっ! くるタム!」
くるタムに飛びついてハグする由貴ちゃん、「こんなに大きいくるタムに会えるなんて!」と声を上げます。ちなみにくるタムは、「くるま」を「カスタム」することが大好きで、ホンダアクセス本社の裏に秘密のガレージを持っているとか。
「くるタムもクルマのカスタムが大好きなんですね!」
最後に、2日間乗り続けた「フリード Modulo X」の感想を由貴ちゃんに聞いてみました。
「乗り心地がステキなクルマだと思いました。どんな道でもゆすられたり振られたりしないので、クルマが苦手な人でも快適にドライブできますよね。そしてコンパクトなので、街中の狭いところでもスイスイ走ってくれるから、助手席でも安心感があります。それなのに車内が広いのでリラックスして乗っていることができます。それに、なによりもかわいいしカッコいい!」
デートカーとしても藤木由貴ちゃんが太鼓判を押した、ホンダ「フリード Modulo X」。機会があればぜひ試乗してみることをお勧めします。
【了】
Writer: 松永和浩(自動車系フォトジャーナリスト)
おもにモータースポーツ分野で活動中。SUPER GTとスーパー耐久は全戦取材。そのほか、痛車やチューニングカーなどもとりあげ、また前職の「電気工事1級施工管理技師」経験を活かし電気自動車のインフラやコネクティビティ、IoT分野でも積極的に取材活動を行っている。月刊「AKIBA Spec」発行人編集長も兼任。