空母のような「巨大護衛艦」が“シドニー”に出現! 摩天楼を背にした貴重な映像が公開 美しい港に旭日旗が翻る
日豪の結びつきが強まっています。
「世界三大美港」に護衛艦
海上自衛隊は2025年8月4日、海上自衛隊の護衛艦「いせ」「すずなみ」がシドニーに入港したと発表し、公式Xでその様子を公開しました。

「いせ」は空母のような全通甲板を備えるヘリコプター搭載護衛艦(DDH)で、「すずなみ」と共に「令和7年度インド太平洋方面派遣(IPD25)」に参加しています。その一環としてシドニーに8月1日~3日に寄港し、現地ではオーストラリア海軍艦隊司令官を表敬訪問したほか、特別公開も実施したとしています。
今回、2隻の護衛艦が入港したシドニーは、アメリカのサンフランシスコ港、 ブラジルのリオデジャネイロ港と共に「世界三大美港」の一つと言われています。今回、巨大な護衛艦とシドニーの摩天楼の珍しいコラボが実現しました。
なお、「いせ」と「すずなみ」で構成するIPD25第3水上部隊は8月3日と4日の両日、オーストラリア東方海域において、オーストラリア空軍およびニュージーランド空軍のP-8A哨戒機と共同訓練を実施しました。
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