〈PR〉より快適、便利に ここまで変わった高速バス、最新事情

一昔前と比べ、利用者数が倍増している高速バス。「安い」けど「狭い」「疲れる」といったイメージは、もはや過去の話かもしれません。その点についても、高速バスは一昔前とは大きく変化しており、スマホやプライバシーへの対応など、利用者のニーズとバス会社におけるサービス競争を背景に「進化」が続いています。

ますます注目を集める高速バス

 日本全国各地を結ぶ高速バスが、再び脚光を浴びています。

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便数、路線数とも増え、使い勝手が上がっている高速バス。休憩に立ち寄るサービスエリアで、さまざまな行先、設備の高速バスが並ぶことも珍しくない。

 今年、2016年の4月4日、JR新宿駅南口に国内最大級の高速バス専用バスターミナル「バスタ新宿」(正式名称は新宿南口交通ターミナル)が開業し、マスコミにも大きく取り上げられました。開業後、1日平均で約2万4000人が「バスタ新宿」発着の高速バスを利用。なかでもお盆期間中(8月11日~8月16日)は、累計で約22万人、1日平均では約3万6000人が使っています。

 1日に「バスタ新宿」を発着する高速バスの本数もオープン当初から増えており、約1200本だったものが、それを運営する新宿高速バスターミナルによると、2016年9月時点でおよそ1600本になっているそうです。

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各地へ向かう高速バスがひっきりなしに発車する夜の「バスタ新宿」。新宿駅とも直結され、高い利便性を持っている。

 テレビ東京系『高速バス限定の旅』をはじめ、旅番組や情報番組、はたまた雑誌や新聞などで高速バスが取り上げられる機会も、以前と比べるとかなり増えました。テレビに映し出される「バスタ新宿」、旅番組などで登場する高速バスや観光地を見て、それに乗り出かけよう、と思い立つ人も多いのではないでしょうか。

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今後、「ファミリーマート」が出店し、さらに利便性が向上する見込みの「バスタ新宿」。

 近年、高速バスの利用者は実に多くなりました。少し古いデータですが、国土交通省の統計資料「高速バスの運行状況」によると、2013(平成25)年度における高速乗合バスの年間輸送人員は約1億900万人。集計における「高速乗合バス」の定義が2006(平成18)年度に変更されているため、一概に比較はできませんが、空前の夜行バス開設ブームが起きた1989(平成元)年の約5050万人と比較すると、およそ2倍です。利用目的も多岐にわたっており、観光やビジネス、帰省など、さまざまな目的で高速バスが利用されています。

高速バス利用増加の背景 都市の宿泊事情も起因

 年間で1億人以上が利用する高速バス、なぜそれまで多くの人に支持されているのでしょうか。

 最大の理由は、なんといっても「運賃の安さ」です。東京~大阪間の場合、東海道新幹線が片道1万4450円(「のぞみ」指定席、通常期)、飛行機(羽田~伊丹)が片道1万600円から1万5200円(ANA「特割1」、2016年10月1日から29日まで)であるのに対し、高速バスは最安1900円(2016年10月20日、「夜行バス比較なび」調べ)で移動できます。

 そして、東京~奈良間や名古屋~新潟間、福岡~高知間など、鉄道であれば乗り換えが必要な区間も、高速バスは乗り換えなしで直行が可能。場所や路線によっては自宅の近くから乗車することもでき、乗り換えを嫌う人にとっては確実なメリットです。

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窓の下にUSB充電の差し込み口が設けられている高速バスも。写真はジェイアールバス関東「上州ゆめぐり号」(昼行便)。

「進化している車内サービス」も挙げられます。需要の大きい東京~大阪間や東京~名古屋間では、バラエティに富んだ座席を選べるほか、各座席にコンセントが用意され、車内Wi-Fiでネットが使い放題の車両も。また、路線によっては女性専用車両や個室タイプの座席が選べるようになったことで、特に女性からの支持を受け利用者が増えたことも、高速バス人気を後押ししています。

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夜行高速バス車内の一例(西日本鉄道「はかた号」)。3列独立シートと個室の「プレミアムシート」を配置し、トイレや空気清浄機も完備している。

 加えて近年は夜行列車の廃止が進み、定期運行されるのは現在、東京~高松・出雲市間の寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」のみ。夜に出発し、寝ているあいだに目的地へ到着することで時間を有効に利用したい、という需要に応えられる公共交通機関として、高速バスの存在感が大きくなりました。

 また、一昨年あたりからは訪日外国人旅行者の急増を受けて全国主要都市のホテル代が高騰しており、予約も難しくなっていることから、無理して高いホテルを確保するより、しっかり眠れる設備の良いバスで移動したほうがおトクと考え、高速バスを利用する人も増えています。

高速バスはここまで進化した! 最新高速バス事情

 高速バスといえば、「安い」「狭い」「疲れる」と思いがちですが、最近はサービスの改善が進んでいます。

 現在、特に充実が図られているサービスは、座席コンセントとWi-Fiサービス、そして通路カーテンです。いずれも利用客からの要望に応えてのものですが、スマートフォンの普及とプライバシーを重視する昨今の時勢を反映しています。

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個室タイプの座席を採用するバスも登場。プライバシーを重視したい女性客を中心に好評だ。写真は西日本鉄道「はかた号」。

 プライバシーを重視したい人に好評なのが、個室タイプの座席です。カーテンや簡易パーテーションで囲まれ、深くリクライニングできるシート、各種アメニティの提供など、そのサービスはまるでちょっとしたホテルのよう。運賃は多少高くはなりますが、路線によっては予約開始と同時に満席になるほどの人気があります。

 従来の3列シート車両も、「眠り」を追求した最新型シートや通路カーテン、コンセント、Wi-Fiサービスを続々と導入しているほか、一部のバス会社では天井の照明をプラネタリウム仕様にして夜の雰囲気を演出するなど、各社工夫を凝らしています。

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シートの改良やシートピッチ(座席の前後間隔)の拡大などで居住性を高めた車両も多く登場している。写真はウィラーエクスプレスの「ビジネスクラス」。

 とはいえ、いくらバスが立派になっても、出発前と到着後の身支度はきちんとしたいもの。そのような要望に応えるべく、パウダールームを完備した専用の待合所を整備するバス会社や、ホテルやサウナ、ネットカフェと提携して到着後の入浴、休憩サービスを提供するバス会社も増えています。

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2016年10月7日に運行を開始したばかりの、ウィラーエクスプレスの最新シート「Luxia(ラクシア)」。カーテンで区切りプライバシーを確保できる。

 以上のように、「高速バス」イコール「安い」「狭い」「疲れる」は、もはや過去の話になっているのです。

いくつもあるバス会社、料金、設備… 高速バスをより便利に、おトクに使うには?

 充実が進む高速バス。しかし、特に東京~大阪間や東京~名古屋間など便数が多い区間では、バス会社や便によってさまざまな運賃、サービスが提供されているため、どのバスを使えばよいのか、よく分からず迷ってしまうこともあるでしょう。

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運行時間やシートタイプ、設備、女性プランの有無などのほか、「空席がありそうな便」でも検索できる「夜行バス比較なび」。

 そこで活用したいのが、高速バスの比較サイトです。たとえば「夜行バス比較なび」では、「運行時間」「空席がありそうな便」「シートタイプ」「設備サービス」「女性プランの有無」「バス会社」といった項目で、約2万2800プランのなかから最適な高速バスを検索することが可能。東京~大阪間、東京~名古屋間などの主要区間であれば、わずか2クリックで最安値の高速バスを探すことができます。最安値料金がカレンダーに一覧表示されるのも便利でしょう。

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さまざま存在するバスの座席。「夜行バス比較なび」にはその説明など、便利に高速バスを利用するための情報も掲載されている。

 操作がシンプルで使いやすいのもポイントで、最安値検索や絞り込み検索などを使って乗るバスを決めたら、「予約」ボタンをクリック。あとは提携先バス会社の予約サイトで予約をし、乗るだけです。また、「iPhone」向けのアプリ「高速バス比較」も用意されおり、こちらでは「検索条件の保存」といった便利な機能も使えます。

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「夜行バス比較なび」プロデュースの「iPhone」用アプリ「高速バス比較」。アプリだけの機能も用意されている。

 旅行、帰省、仕事、就職活動など、さまざまな目的で利用されている高速バス。利用者が増えるにつれ、路線、運賃、サービスなど、選ぶポイントも増えてきました。高速バス比較サイトやバス会社提供の情報を上手く活用して、高速バスをより便利に、快適に、賢く、そして楽しく利用したいものです。

・夜行バス比較なびはこちらから

ダウンロード(無料)はこちらから

【了】

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