ミリタリーのニュース 記事一覧
-
戦車はネックの「市街戦」を生き残れるか 様変わりした戦争で各国戦車の対応は…?
21世紀に入って戦争のあり様がガラリと変わり、戦車のありようもずいぶんと変わりました。戦車としては可能な限り避けたい市街戦への対応も必要となったことで、各国の戦車は装備面、戦術面でどのような対策をとっているのでしょうか。
-
“小さな船体に盛り沢山の武装” 日本のお家芸に世界が驚愕 軍縮条約の申し子「特型駆逐艦」
1930年に発効したロンドン海軍軍縮条約では、駆逐艦の保有数や内容が細かく制限されました。画期的な高性能を有する日本の特型駆逐艦を狙い撃ちにした規定とも言われますが、どうしてそうなったのか見てみます。
-
米軍は捉えていた!? 真珠湾に迫る日本軍編隊を見逃がした知られざるヒューマンエラーとは
太平洋戦争が始まるきっかけとなったハワイ真珠湾攻撃。一般的には旧日本海軍の空母部隊による奇襲攻撃といわれていますが、実はアメリカ軍はしっかり捉えていました。しかし、あえてスルーしてしまったその原因とは。
-
まるで特撮メカ! アメリカ生まれの異形の垂直離着陸機「X-13」が初飛行-1955.12.10
12月10日はジェットエンジン搭載の垂直離着陸機において先駆けといえるX-13「バーティジェット」が初飛行した日。ただ、あまりにも構造が特殊過ぎたため、制式採用されずに終わっています。
-
戦車の時代の「ラスト騎馬隊」結末は? イタリア騎兵団ヨーロッパ最後の乗馬突撃@ロシア
馬に乗って戦う騎兵は、第2次大戦では時代遅れとされましたが、そうした時代の中でも貧弱な装備を旺盛な士気で乗り越え、ロシア戦線で乗馬突撃を実施、見事勝利したイタリア軍部隊がありました。
-
BAEは海自「いずも」の先に何をもたらすか 英防衛関連大手の日本法人設立 その目論見
海自護衛艦「いずも」が空母化に向け準備を進めるなか、クイーン・エリザベス級空母の建造に携わる英国防衛産業大手BAEシステムズが日本法人を設立します。これらの動きに関係はあるのかないのか、関係者への取材などから読み解きます。
-
北欧スウェーデンが生み出したマルチロール戦闘機「グリペン」が初飛行-1988.12.09
12月9日はスウェーデン生まれの軽戦闘機JAS39「グリペン」が初飛行した日です。スウェーデンの国情に合わせて開発されましたが、その後コストパフォーマンスに優れた多用途戦闘機と認められ、着実に採用国を増やしています。