大手私鉄の記事一覧
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大変身した私鉄車両 京阪3000系ダブルデッカー 「京阪の技術力」で平屋を2階建て車に
鉄道車両のなかには、大改造されて見違えるほど“変身”したものがあります。「技術の京阪」といわれる京阪電鉄が、一般的な平屋建ての車両を2階建てに改造した、初代3000系のダブルデッカー車両もそのひとつです。
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「長寿な鉄道車両」5選 同じ形式名で約半世紀 長持ちのワケは? 引退が近い車両も
在来線車両の寿命はおおむね30年から40年ですが、車体がステンレス製で錆びにくい、などの理由でそれ以上に使われる車両も存在します。なかには半世紀以上のものも。全国のJR、私鉄から5車種を紹介します。
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大変身した私鉄車両 近江鉄道220形 プラモデルのように元西武の電車を改造
鉄道車両のなかには、当初の役割を終えたのち大改造され、見違えるほど“変身”したものがあります。そのひとつが、西武鉄道から譲渡された車両を改造した近江鉄道220形。まるでプラモデルのように組み立てられました。
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大変身した私鉄車両 熊本電鉄01形 元東京メトロ銀座線の地下鉄車両にサイドミラー
鉄道車両のなかには、当初の役割を終えたのち大改造され、見違えるほど“変身”したものがあります。そのひとつが、熊本電鉄の01形。元は東京メトロ銀座線の電車ですが、パンタグラフが設置されるなど、大きく変わっています。
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東京メトロが「少し離れた駅を同じ駅扱い」にするワケ 地下鉄網を考えた大きな目的
東京メトロは近年、少し離れた名称の違う駅同士を乗換駅に設定。背景には、ネットワーク全体の視点や、有楽町線の課題解決といった目的がみえます。また従来から乗換駅だった駅と、新しくそうなった駅には、大きな違いがありました。
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DE10形ディーゼル機関車が東武鉄道へ 2両目は青色に金帯の塗装に!
JR東日本で廃車となったDE10形ディーゼル機関車が、JR貨物の電気機関車にけん引されて土崎から熊谷貨物ターミナルに運ばれました。熊谷貨物ターミナルからは秩父鉄道の電気機関車により羽生へと運ばれ、東武鉄道に譲渡される予定です。
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異性が隣に来る/来ない 高速バスの座席指定 どう決まるのか? 男女でエリア分けも
高速バスでは、どう座席が割り振られるのでしょうか。通路を挟んだ隣の席が異性ということもあれば、車両の前方と後方で男女のエリアがきれいに分かれているケースも。対応の違いには、各事業者の座席管理システムが関係しています。
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大変身した私鉄車両 京王デワ600形電車 通勤電車6000系が「事業用車両」に
鉄道車両のなかには、当初の役割を終えたのち大改造され、見違えるほど“変身”したものがあります。そのひとつが、京王電鉄のデワ600形電車です。もともと通勤形の6000系電車でしたが、貨車などを挟む「事業用車両」になりました。
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「加速がいい鉄道車両」5選 特急から逃げるため 本数を増やすため…さまざまな背景
加速力に優れた鉄道車両を5つ紹介します。一般的には加減速の多い通勤形電車が高い加速力を持ちますが、新幹線や超電導リニアにも注目です。路線の状況や走行メカニズムによっても、高加速車両が生まれます。