武装ジープに似た車両を作れ! 機動力マックスな砂漠の忍者「サハリアーナ」 読み込み中... 北アフリカ戦線で撮影されたAS42偵察車のチーム。砂漠の戦線では単独行動は行なわず、必ず2両ないし4両で行動していた。なお2両の場合は、どちらかの主武装が対戦車砲になり、もう一方が機関砲というのが通常であった(吉川和篤所蔵)。 低いシルエットと長いホイールベース、大径タイヤ、前方中央の操縦席という特異な形状を有したAS42偵察車(吉川和篤所蔵)。 1943年初頭、チュニジアで展開中のAS42偵察車。操縦席横には8mm重機関銃が、戦闘室中央の砲架には47mm対戦車砲が搭載され、エンジンルーム上面は対空識別用にイタリアの三色旗が描かれている(吉川和篤作画)。 1943年から翌年の冬にドイツ降下猟兵の軍装でウクライナで戦う元イタリア陸軍空挺の兵士。写真のAS42は、側面上部の携行缶ラックが物品箱になった後期型。イタリア休戦以降のため、ナンバー前部のR.E.(王国陸軍)の文字が削られている(吉川和篤所蔵)。 関連記事 「宮ヶ瀬」がさらにライダーの聖地に! 官民プロジェクト始動 (PR)バイク王 ロールス・ロイス「ドイツ軍向け新型戦車のエンジンを生産します」なぜイギリスの企業が重要な部分を担当? 【見逃し配信中!】「自動車DXサミット vol.4」 (PR)アイティメディア/メディア・ヴァーグ 警戒監視の空白なくせ! 絶海の孤島に配備される“巨大な筒”とは?「ミサイルじゃないからね」 韓国の最新鋭「K2戦車」南米で大量契約を獲得! その先に控える“さらなる大型案件”とは この画像の記事を読む