唯一無二のブルドーザー戦車! 激レア「ハ号ブル」初めて東京へ 伝説の「くろがね四起」も並ぶ出張展示会まもなく開催

NPO法人「防衛技術博物館を創る会」が保有する唯一無二の走る「くろがね四起」と「ハ号ブル」が2026年1月に2日連続で都内で展示されます。御殿場に行かなければ見られなかった“生きた機械遺産”を無料で見ることができます。

「九七式中戦車修復プロジェクト」に関する特別講演も

「機械技術遺産として国産装備を後世に」――そんな熱い志を掲げ、静岡県御殿場市で博物館建設を目指す「NPO法人防衛技術博物館を創る会」が、2026年1月10日(土)と11日(日)の2日間、東京都八王子市の「東京たま未来メッセ」にて、都内初となる車両展示と活動報告会を開催します。

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初めて都内で展示される予定の「ハ号ブル」。旧日本軍の九五式軽戦車がベース(画像:NPO法人防衛技術博物館を創る会)

 今回の目玉は、戦後復興の象徴ともいえる「九五式軽戦車改造ブルドーザー(通称:ハ号ブル)」の実車展示です。これは終戦後、GHQの管理下で戦車から作業用車両へと姿を変え、文字通り日本の再建を支えた「更生戦車」の貴重な生き残りです。さらに、日本初の量産小型4輪駆動乗用車として名高い「九五式小型乗用車(通称:くろがね四起)」や、同時期にアメリカで誕生した「ウィリスMBジープ」といった歴史的な名車も、ともに姿を見せます。

 こうした車両展示のほか、会場では日本戦車100年の歴史を振り返るパネル展示や、同会の活動に深く関わった故・大塚康生氏の貴重なイラスト展示も行われます。また、小林雅彦代表による活動報告や、現在進行中の「九七式中戦車修復プロジェクト」に関する特別講演なども予定されています。

 入場は無料。時間は初日(10日)が13時から20時まで、2日目(11日)が午前9時から15時までです。

【こいつも激レア!】これが走行可能な「くろがね四起」です(写真で見る)

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