レストアされて現在も可動するCV38型(L3/38型)豆戦車。CV33やCV35と異なるトーションバー式サスペンションと大型の4個転輪が特徴。人間と比較してL3系の小ささが良くわかる(吉川和篤所蔵)。
1934年8月に実施されたイタリア陸軍の大演習の際、CV33型(L3/33型)豆戦車の上に乗り、居並ぶ将兵に向けて演説を行う軍服姿のムッソリーニ統帥(吉川和篤所蔵)。
イギリスから輸入したカーデンロイド豆戦車に6.5mm口径のフィアット製空冷機関銃を搭載したCV29型豆戦車。後のCV33型より小型で、エンジンや操縦席の位置も異なっていた(吉川和篤所蔵)。
1939年夏、3色迷彩が施されたCV35型(L3/35型)豆戦車。手間の掛かる電気溶接風の化粧処理は廃止され、剥き出しのリベットが見える(吉川和篤作画)。
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