1942年頃、イタリア空軍第12独立航空群のMC.200型「サエッタ」戦闘機。整備員たちが機首に装備したプロペラ同調式のブレダ機関銃2丁に、12.7mm弾を補充しているところ(吉川和篤所蔵)。
1942年6月、当時イタリア領だった北アフリカのリビア、マルトゥバ基地における第73飛行隊のMC.202「フォルゴレ」戦闘機。手前と奥の機体で迷彩の色調が異なる(吉川和篤所蔵)。
1943年7月シチリア島カターニア基地、第4航空団のMC.202戦闘機。機種の字は同航空団を示す「4」と第1次大戦のエース、バラッカ少佐に因んだ「バラッカ」の文字(吉川和篤作画)。
1943年初め、地中海パンテレリア島でタキシング中の第1航空団MC.202「フォルゴレ」。胴体や主翼などはMC.200型だが、液冷エンジンに換装されて機首形状が一新している(吉川和篤所蔵)。
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