主翼曲げれば万事解決!「逆ガルウィング」戦闘機F4U「コルセア」なぜ傑作機になったか 読み込み中... 拡大画像 F4U「コルセア」をベースにグッドイヤーが大幅に改良して開発したF2G戦闘機。第2次世界大戦の終結によって量産がキャンセルされたためごく少数で終わった。非公式な愛称として「スーパーコルセア」と呼ばれている(画像:アメリカ海軍)。 拡大画像 F4U「コルセア」戦闘機の後期型であるF4U-4。第2次世界大戦末期に登場、1947年まで生産された。ちなみに愛称の「コルセア」とはイスラム系の海賊という意味(画像:アメリカ海軍)。 拡大画像 F4U「コルセア」戦闘機の真正面からの写真。主翼がゆるやかな「W」型形状をしているが、これがガルウィングを逆さにした形なので、「逆ガル」と呼ばれる所以(画像:アメリカ海軍)。 拡大画像 1951年7月、朝鮮戦争においてアメリカ海軍の空母「ボクサー」から発艦するF4U-4「コルセア」戦闘機。F4Uはその逆ガル翼にちなんで「Bent-Wing Bird」とも呼ばれた(画像:アメリカ海軍)。 拡大画像 飛行可能な状態で保存されているF4U-4B「コルセア」戦闘機。世界各国で100機近くが現存しており、そのうち30機程度が飛行可能な状態で維持されている(画像:アメリカ海軍)。 この画像の記事を読む